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ラングラーのリフトアップ作業です。
ショックアブソーバーはすでにリフトアップ用に交換されている車両で、
今回はさらなる車高アップのご依頼でリフトアップ用コイルスプリングのみ交換です。
二柱リフトで車体を持ち上げ、前後のホーシングを下げてスプリングの抜き入れを行います。
前後コイルスプリング装着後はホーシングとステアリングハンドルの位置が中心からずれるので、
試乗しながら調整を行いました。
交換前より前後左右の車高が同じ高さに揃いつつ
おおまかにフロントが約1インチ、リアが約2インチのリフトアップができました。
実測もそうですが、写真で見比べてもわかりやすいですね。
見た目もかっこよく映えたかと思います。
Katori
大変レアな車両93年GMCタイフーンのエンジン冷却水漏れの修理です。
ラジエーターアッパーホースからの漏れです。
旧車の為パーツが国内にあるか心配でしたが無事入手出来ました。
この先トラブルは有ると思いますがアメリカを代表する名車ですので大切に乗っていただきたいです。
弊社がサポートさせて頂きます。
Endo
ハマーH1のエアコン修理です。急に冷たい風が出なくなったとの事でしたのでガス漏れは考えにくくコンプレッサーも作動しリアは冷たい風が出ていたので電気的なトラブルでもなくフロントエアコンの構造的な不具合が考えられます。マニホールドゲージで圧力を点検し、フロントのエキスパンションバルブの不良と分かりましたので交換します。エアコンガスを回収し同時に内部クリーニングを行います。その際ガス回収量は規定量とほぼ同じなのでガス漏れはしてないですね。回収後エキスパンションバルブを交換します。エキスパンションバルブ交換時にはできればレシーバータンクも同時交換をお勧めします。これはA/Cコンプレッサー交換時にも同じです。交換後、ガスを規定量入れ無事に冷えるようになりました。 これで修理完了です。まだまだ暑さが続きますので快適に乗れますね。
takahashi
先日のGMCサバナの納車整備の続きです。一通り点検整備は終わりましたが最後にインマニガスケット交換を致します。5700ccのインマニガスケットからのクーラント漏れは弱くて有名です。ですが今回の車両はクーラント漏れはしていなかったんですがオイル漏れを起こしていました。インマニの後ろ側です。オイルでシリンダーブロックが艶々になってます。今まで何台も作業していますがオイル漏れでインマニガスケット交換は初めてです。
バラしてみるとインマニガスケット交換時に液体ガスケットを塗るんですが塗っている箇所に問題がありました。単刀直入に言うと失敗って事ですね。あとは合わせ面を綺麗にして組んでいきます。その際インジェクターノズルも洗浄しておきます。
組付け後、エンジンオイル漏れ及びラジエターの加圧テストを行いクーラント漏れも無いか点検しインマニガスケット交換は終了です。
納車までもう少々お待ち下さい。
takahashi
ハマーH2のリアゲートロックアクチュエーターの故障です。
閉まらない故障でしたら交換は容易ですが、開かない故障でしたらちょっと厄介です。
鍵穴が無いので外からは開錠できないですし、ゲートが閉まっている状態ですと内張外すのも大変です。
何とか外して開いたのが上の写真です。
あとは外して交換するだけ!
見た目で変わったのはバックプレートがゴールドからシルバーに変わったぐらいですね。
交換後はアクチュエーターが元気に動いています!
suzuki
フォードマスタングのエアコン修理です。
エンジン始動時は寒いくらいにエアコンは冷えますが走行中突然エアコンが冷えなくなってしまいました。
確かに症状は確認出来ました。
エアコンガスのガス圧をマニホールドゲージをつないで確認してみると異常なくらいに高圧が上がっております。
ガス圧が上がる原因は色々と考えられますが今回はラジエーター及びコンデンサーを冷やす電動ファンの回転速度が遅く
冷やしきれないのが原因でした。
今年は前回紹介させていただいたキャンタや代車のムーブなど異常な暑さが原因で電動ファンの故障が続いております。
Endo
エアコンの風がLOから2nd、3rdが全く出なく、点検していくと、
ブロアモーターによって送風される風量を調整しているブロアレジスターが腐食によりダメになっていました。
交換後、風量も切り替わり作業完了です。
tasaki
2000年式のGMCサバナの納車整備を行っております。
車両自体はパッセンジャーバンですが、通常の細目4灯タイプから
ヘッドライトやグリル周りがカーゴタイプに変更されています。
点検に伴い、オイル交換やその他交換部品の作業に取り掛かっている最中です。
ローターの錆びも研磨で平らに綺麗になりました。
タイヤ交換も行います。
その他パーツ待ちの部品もあるため
まだお時間は少々かかりますが、着々と進めております。
Katori