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ディーゼルのJKラングラー納車整備です。
ヨーロッパ使用なので日本のディーラー使用とまるっきり同じでハンドルが左にあるだけです。赤ウィンカーの改善なんかもいらないので、とっても楽チンです。
北海道に納車なので普通のシャーシブラックではなく塗膜が厚くサビや塩害の腐食を強力に保護するチッピングガードを使います。
あと色がツヤ消しブラックにります。
こちらの車輌はこのあと3インチのリフトアップ、35インチタイヤ、オーバーフェンダー、前後バンパー、サイドステップのカスタムを行いますので、制作途中をチョコチョコ更新していきます。
完成が楽しみです。
takahashi
HUMMER H1のパワステギアボックスのオイル漏れですが、
このギアボックスはもともとフレームに3本のボルトで固定されています。その為高付加がかかるとギアボックスが歪み
上ぶた(調整)の合わせの部分よりオイル漏れが生じます。 こうなってしまう本体ASSY交換になります。
これを予防するには3本固定を4本固定に変更。 これによりよれや歪みを防止します。
写真にあるマウントをギアボックスに取り付けて、フレーム共締めにし確実に4本固定ができます。
ギアボックス本体はとても高価なのと見た目は一緒ですが中のギアの構造が異なり、他のGM車との互換性もない為、パーツの調達も困難です。
早めの対策をおすすめします。
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赤ウィンカーの改善です。
カマロが終わって次はJKラングラーです。
続きまして今度は新車の300Cです。
これはヤバそうです。
最近の車の灯火装置もLEDになってきてるうえデータで管理されているので下手に改善をしてコンピューターをダメにしてしまう可能性もあります。
さすがにバックランプの所をウィンカーに変更し吊り下げ式のバックランプじゃ寂しいのでディーラー仕様と同じ用に改善です。
国内仕様のテールランプはビックリする金額なので従来の物を加工して取り付けです。
レンズの中で仕切りを付けてウィンカーにします。
バッチリです!!
赤ウィンカーでは違法なのでオレンジウィンカーに変更したい方や
車検にお困りの方はお気軽ご連絡ください。
takahashi
クライスラー300の純正ナビを日本仕様に変更です
純正の立派なモニターに日本のナビはもちろん地デジも見れるようになります。
純正はタッチパネルになっていてエアコンの操作などもモニターで行うので純正のモニターを殺す訳にはいきません。
それでこのキットの登場です。
このキットは純正のシステムにナビと地デジを割り込ませているので純正のシステムはそのままです。
エアコン関係の操作や細かい車輌セッティング、Bluetoothも当然使えます。
当然、ナビと地デジもタッチパネルで操作でき、なんら違和感なく操作できます。
あとテレビやナビ画面の時にバックに入れると純正のバックカメラに切り替わります。
せっかく立派なモニターが付いているのにほとんど使わずオンダッシュのナビじゃ寂しい気がします。
このインターフェイスキットは¥157,500とチョット高額かと思いますが実際に取り付けて操作してみると、とっても良く出来ています。
気になる方はお気軽にご連絡ください。
Takahashi
GMの新しいテスターMDIを導入しました。
今までGMのテック2というテスターを使ってましたが高年式になるに従いテック2だけでは故障診断やアップデートなど限界がありました。
2010年からカマロなど一部の車両でテック2は使えなくなり2014年から全ての車両はMDIに切り替わります。
細かく言えば2008年からはテック2でテスターとしては使えますがGMとオンラインで繋ぐ場合はMDIが無いとできません。
ちなみにMDIはパソコンと繋いで初めてテスターとして使えます。
フォードやクライスラーや欧州車はとっくの前からこのようなテスターになってます。
GMもやっとこの方式に切り替えたって感じです。
確かにパソコンとリンクしてあるので
処理速度なんかもメチャクチャ早いです。
あと大事なのは安定した電圧を送り続ける為の充電器みたいな安定器です。
基本的にはエンジンはかけずにイグニッションONの状態で作業します。
その為、コイツで常に14V近い電圧を一定にキープし続けます。
ようはエンジンがかかっていてオルタネーターが充電しているのと同じ状況を作り出します。
こんな優れモノが揃ったので今後、幅広い修理に対応していけると思います。
takahashi