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クルーキャブのロングベットはやっぱり長いですね。
年式も93年と、ちと古いので納車整備は手間がかかりそうです。
まずキャリパーのダストブーツが切れて
いたのでオーバーホールをしようと思ったんですがシールキットがどこにも在庫が無くキャリパーAssyなら在庫が有ったので交換しました。
ちなみにリアのブレーキライニングも交換するのでブレーキ廻りは完璧です‼
takahashi
アストロのウォーターポンプ交換です。
自分は久しぶりの作業です。
アストロのお客様が減ってきているのでなおさらです。
アストロは乗りやすくてイイ車なんですけどね。
久しぶりですけど意外と外す手順やボルトのサイズなんかも覚えていてスムーズに作業が進みます。
今回のアストロはウォーターポンプ以外にサーモスタット、ヒーターバルブ、アッパーホース、ロアホースも交換します。
水廻りを一新って感じです。
アストロに対する気持ちが伝わってきます。
takahashi
長々とお預かり修理が終わり本日納車です(^ω^)
今回はトランスファーのオーバーホールとオイル漏れ、それにトランスファークーリングラジエターの新設です。
これは高速走行時のトランスファー温度上昇を抑制、電動ファンも付け強制的に冷やす事も出来ます。
もともとトランスファーファー内部に
冷やしたオートマオイルを循環させて冷やすラジエターはついているのですが、容量が小さく、コンバージョンのハイパワーでの高速走行ですと、温度を下げる事が難しいみたいです。
今回はこれ!
試運転で温度計をつけて走行した結果、通常110℃位まで上がってしまうトランスファー温度を高負荷をかけて走行しても90℃位におさまるようになりました。
かなり有効ですね(^ω^)
これでますますコンバージョンのパワーを発揮出来ると思います!
楽しんで下さい( ´ ▽ ` )ノ
murakami