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作業は、車検入庫のシボレーエクスプレスです。
点検時にフロントの下回りからデフオイル滲みが見つかりましたので修理いたします。
プロペラシャフト差込口のオイルシールからの滲み
右側のデフサイドシールからの滲み
両方ともにフロントデフオイルからの滲みになりますので、デフオイルを抜いて一緒にオイルシールを打ち替えます。
【デフピニオンシール交換】
まずはデフの後側のピニオンシールを交換します。
プロペラシャフトを外してフランジ部を取るとオイルシールが見えますが、
周りもオイリーで汚れとホコリごみが付着しているので綺麗にします。
古いオイルシールを外すとシールのあたり面に少さなキズが。
バリが少々残っており、
漏れの原因の可能性が高いので平らに表面を整えてから新しいシールを取り付けます。
取り付け完了。
【デフサイドシール交換 右側】
次にデフサイドシールです。
こちらもフレームなどの周りにオイルが付着していました。
右側はデフからドライブシャフトまで距離が長く、間のシャフトを抜くためにケースごと取り外しました。
ドライブシャフトと繋がる中のシャフトを抜いてから作業します。
こちらもシールを新しく打ち替えたら、
後は空にしてあったデフオイルを入れて完了です。
Katori
ちょっとした車両のトラブルはありましたが、天気にも恵まれ
最高のキャンプ日和となりました!
参加台数は25台ほどで少なかったので、のんびりかなり広々と使わせて頂きました(^.^)
五光牧場さんいつもありがとうございます!
最近はトレーラーを引っ張ってくる車輛が目立ちます。
OVERLANDもかっこいいし、やっぱり楽そうでいいですよね~
今回は豚汁サービスをやってみましたが、思いのほか上手に作れたので大満足!
分量がよくわからないので、具材を大量に投入したところなんと150人分ほど出来てしまいましたが、
2日間でほぼ完売! 残らなくてよかったー(^^)
新調したガス用のピザ窯。 したが回転式になっていて3分ほどで焼きあがるそうです!
欲しいですが、お高そう。。
帰りは皆さんバラバラでしたので、集合写真は撮れなかったですが、残った人達での記念撮影!
参加していただいた方々お疲れ様でした!
また来年早々に予定立てますのでまたの参加お待ちしております(^^)
murakami
フォードエクスペディションの4WD切り替え不良の修理です。
4WDセレクタースイッチを切り替えても4WDに切り替わりません。
診断機を使いながらセレクタースイッチとトランスファーのエンコーダーモーターの動作確認です。
診断機のデータではセレクタースイッチが切り替わっているのは確認出来ましたがエンコーダーモーターが全く動きません。コネクターの接触不良・ハーネスの断線を確認したところ問題がない為エンコーダーモーターを交換することにしました。
純正品が国内欠品の為社外品で対応させていただきました。
セレクタースイッチを4WDの位置にすると4WDに無事切り替わりました。
ランニングテストして4WDに切り替わっているのは確認出来ました。
ENDO
走行時、異音がするとのことでご入庫いただいたハマーH3の修理です。
リフトであげてタイヤを回したところ、フロントプロペラシャフトから周期的な音がします。
手で触ったところジョイント部分にがたつきを発見しました。
外して、伸ばしたり縮めたり回したりして確認したところ、ある一か所のみにガタが発生しているようでした。
これがお客様がおっしゃっていた音がしたり、しなかったりのところですね。
交換してランニングテストをして改善したことを確認して完了です!
suzuki
今週からののんびりキャンプに向けて、準備をしていましたが、困ったことに
ポータブルバッテリー JackryとHUNT両方とも充電ができません!!!
ジャックリーの方は全く何も反応無し。。。
HUNTの方は50%から充電が全くできずに。。
保証期間も過ぎてしまっているので、新しいものを購入しようかと思いまたが、だめもとでバラシ!
色々と調べていった結果。
基盤の1つに入っているFUSEが切れているみたいです。
FUSEといっても普通のFUSEではなくこれです。
小指の爪半分くらいの半導体FUSEです。
数回しか使っていないのにこんなの壊れるってジャックリーもたいしたことないです。
HUNTの方は電源アダプター充電ではなく直接DCで強制的に充電。
電池が寝てしまっていたのか、強制的に起こしてあげて復活です!
そんなこんなで無事に2台とも復活!
これで電欠から解消です!
あ~安心(^^)
murakami
車検でお預かりしたハマーH2のEVAP修理です。
車検整備の方は特に問題無く一通り終わりお客様から依頼のあったEVAP修理を行います。実際にはお客様からEVAPの不具合では無く燃料が入っていかないとの事でした。セルフでの給油は4分間といいう制限時間があり毎回25L程しか入らないそうで、これはかなりのストレスですね。単純に考えればガソリンタンクのエアー抜きが上手くいってない感じなのでスモークテストを行い気化したガスの通り道を調べていきます。
まずEVAPのテストポートからキャニスターに入るホースを外してみるとスモークが全然出てきませんでした。試しにエアーガンで吹いてみると悪さをしていた奴が出てきました。キャニスター内部に入っている活性炭です。本来キャニスター内部で密封されているので外に出る事は無いのですが恐らく内部で破損していて活性炭が外に出てしまったんですね。 なのでキャニスターは交換です。ガンガン出てきます。これでは色々ば所に活性炭が回っている可能性が高いのでその他2本のホースもエアーガンで吹きながら点検します。パージバルブまで詰まってます。写真を忘れましたがベントバルブもダメでしたのでこちらも両方交換です。ガソリンタンクとベントバルブに行くパイプは太く短いので詰まりはなかったですが問題はエンジンルームまで行くパイプが細く長いので何度もエアーガンで吹いても詰まりが取れませんでした。なのでパイプを取り外しスチームで洗浄しました。無事に詰まりも取れたので車両に取り付けもう一度スモークテストを行い綺麗にスモークは出てきました。あとは最終チェックでスタンドで給油を行います。ですが現在燃料が3/4程入っているので給油しても25Lから、入っても30L程度だと思いましたが制限時間が来るまでに30L入りましたので改善はされてます。今までGM車でキャニスター交換は行った事は無かったですが、この様な事が起こるんですね。良い勉強になりました。
takahashi
本日はハマーH1とハンヴィー(HMMWV)の車検へ行ってまいりました。
検査ラインの工事と故障で二つのラインがストップしており検査待ちの車両でかなり混み合っていましが、
検査場スタッフの皆様方が頑張って対応してくださり、流れもスムーズでおかげさまで無事合格をいただきました。
肌寒い気温でしたが天気が良く、待機している間に2台揃ったので写真を一枚撮りました。
いつもご対応ありがとうございます。
Katori
シボレーエクスプレスの車検入庫です。
お客様よりご申告でブレーキ鳴きがするとのことで点検を行います。
車をちょっと動かしたときにはブレーキ鳴きの症状は見られませんでしたが、
条件によっては音が出ないこともあるかもしれないので、
車検整備と並行にブレーキ周りを確認します。
タイヤ外したらフロント側のローターにキズが入っているのが確認できました。
ローター表面に浅い溝がぐるっと一周入っていて何か小石や小さな異物を挟み込んだときにできる跡です。
フロント左右ローターとパッドに同じような挟み込みの跡が見られたので、
今音が出てなければこれが鳴きの原因かと思われます。
点検時にはすでに異物は見当たらなかったですが、
まだパッドは使えますので念のためブレーキパッドの面取り少々とブレーキ周りのグリスアップを行いました。
この後の車検の移動の際も鳴きは無く問題はないですね。
ブレーキの制動も出ており無事車検が終わり、作業終了になります。
Katori