- 2019/06/09
- 作業事例
アメ車 広角カメラ入荷 直前直右 車検改善
広角200°ビューのカメラが入荷しました。
平成19年(2007年)からSUVやミニバンといった車高の高い車にはミラーもしくはカメラで高さ1m直径30cmの円柱が確認できないと車検が通りません。
イラストは右ハンドルですが左ハンドルは右側が確認できないといけません。
国産車や外車でもディーラー車であればミラーもしくはカメラが装着してありますが並行車(アメ車)はまず付いて無いので
日本でカメラやミラーを取り付けて対応します。
当社でも、もちろんフロント、サイドにカメラを取り付け車検をクリアしていましたが
平成29年(2017年)モデルから取り付け方法が厳しくなり従来使用していたカメラでの取り付け方法では保安基準に適合しなくなり
新基準では配線の露出とカメラ本体がボディーの表面上に直接取り付けられてないといけなくなりました。
車検の時だけ付けて終わったら外してしまうって事がないようにですね。
今回のカメラは新基準に対応する為4種類の取り付けアダプターと200°ビューの広角レンズを使用し
様々は車種に対応し取り付け位置の自由度がかなり広がりました。
こちらの写真は現行シルバラードの取り付け例です。
200°という広角レンズのおかげで車両の目立たない位置に取り付けしても右側の車両が確認できます。
サイドカメラに関しても取り付け要件は同じで配線の露出や取り付け金具等は適合しませんので直接ミラーに埋め込みます。
直径約21mmとコンパクトサイズで広角レンズの為、目立たない位置に取り付け可能です。
両カメラ共、正像・虚像切り替え可能ですのでバックカメラでも使用できます。
https://www.skyauto.co.jp/parts/archives/2205
該当しない年式のお車でも安全確認の為に装着したい方や
現在、既に装着されているカメラの映像の映り方や取り付け場所、取り付け方法に不満がある方はお気軽にお問合せ下さい。
業販も可能ですので業者様も大歓迎です。
takahashi