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トレイルブレイザーPCM交換

引き続きトレイルブレイザーの修理です。
今度はPCMの交換です。車の脳みそみたいなもんですね。
交換するのは簡単ですがトラブルの原因がPCMだと判断するまでが大変です。
いきなりPCMの交換て訳にはいきません。PCMを交換しても元が治ってないと意味がないですから。
マニュアルを参考にし各センサーやハーネス類の点検はもちろん最近の車は色々とコンピューターで制御しているのでコンピューター同士がリンクしてデータを制御しているのでどんどん複雑になっています。
ただコンピューターで管理している以上コンピューターの診断器で、なにかしら答えは出てきます。その結果、今回はPCMにたどり着きました。

  

交換は簡単ですが、新しいPCMをつけてもエンジンはかかりません。
要は中身はカラの状態なのでプログラミングが必要です。
 
新しいPCMを取り付けてからGMからオンラインで車のデータをもらいます。
その為同車種のコンピューターがあったとしても付け替えてみてコンピューターが不良なのか判断はできません。

  

  
10分程度でプログラミングは完了です。
後は車種によって色々ですがテック2でセンサー類などの初期学習をして無事終了です。
takahashi

ベンツGクラス 白煙

ベンツGクラスがマフラーから白煙がでるという事で入庫です。

Gクラスと言っても非常にレアな350GDです。当車両は3500ccのディーゼルターボエンジンでディーラーでは取り扱いが無く並行車で日本国内に数台しか輸入されていない車両です。 

マフラーから白煙が出る原因はバルブシールからのオイル下がりかピストンリング不良によるオイル上がりですがどうもこの車両は様子が違う為悩んだあげくシリンダーヘッドを外してみる事に…

ヘッドを外してビックリ‼︎ガスケットの1番シリンダーのオイル穴付近に損傷あり此処から1番シリンダー内にエンジンオイルが流れ込んで白煙が出たわけです。とりあえず原因がわかって一安心です。 

   

ハマーH1 ヘッドライト

光軸の調整が出来ず、外してみるとこんな状態でした。

  
普段見えないところだけに、危ないところでした。

気付いたらレンズがぶら下がってた!になりかねないです。
suzuki

トレイルブレイザーセルモーター交換

トレイルブレイザーのセルモーター交換です。今回の車輌はV8の5.3Lのエンジンを積んでいます。

V8のトレイルブレイザーのスターター交換はヤバいです。

スターター交換でこんな手間のかかるアメ車はなかなか無いと思います。

このサイズの車にV8は積んじゃダメですよ。スペースがなさすぎます。

壊れなきゃ話しは別ですけど。

これで2台目です。

4.2Lの方はきっと簡単だと思いますが今まで4.2Lでスターター交換の車が入庫した事がありません。4.2Lの方が全然多いはずなのに•••。

きっと壊れないんでしょうね。

   
 
ミッションマウントメンバーを外してプロペラシャフトを外してマフラーも外して右側のエンジンマウントも外してエンジン、ミッションを下げたり傾けたりして、ようやくスターターが出てきます。

  
いや〜こんなアメ車はなかなか無いですよ。

ホント大変でした!!

takahashi

フォードF150 ABS点検

フォードF150がABSのランプ点灯で

入庫です。

早速、診断機を使っての故障診断。

待つ事5分ABS絡みのトラブルコードが出て来ました。

   
左フロントホイールスピードセンサーの故障です。

原因が分かったのでお客様も一安心です。

 診断機無しの修理は考えられないですね。

シボレーボルト修理

シボレーボルトのプラグインの充電不良です。

どうやら

故障コードが入っていると充電ができないみたいです。

テスターにて診断し修理完了後試してみました。

   
 問題無く充電できました。

このような修理はテスター無しでは手に負えないですね。
takahashi

プレデターステップロックレール取り付け

きっと誰かは必ず付けるだろうと思ってましたが‥‥。

  
いざ取り付けです。

このパーツはスゴイです。

カッコだけじゃありません。

本物のスライドガードでかなり強固にできていて1人じゃ持てません。

当然、取り付けも1人じゃキツイです。

  
スキッドプレートを外すのと穴の位置合わせがチョット面倒ですが位置が決まれば後はボルトで固定していくだけです。

   
   
完了です。

カッコいいですね。

  
プレデターのリアバンパーも付いているので最高のバランスです。

ただコレを付けるとオーバーフェンダーの加工が必要です。

あと、こんなパーツも取り付けました。

   
 
後部座席の間に取り付けるラックです。

takahashi

エアコン詰まり修理

久々のエアコン修理です。

過去にレシーバータンクの中に入っている活性炭の粒がタンクから出てエアコンラインに入ってしまい詰まらせてしまう修理が続出しました。詰まりを取り除くのは大変な作業な為エアコン関係の修理の時は一緒にレシーバータンクの交換は絶対でした。

そのおかげで、ここ最近は詰まりの修理はなかったんですが当然交換されていない車輌もあるわけで久々にヒットしてしまいました。

   
   

エアコンホースの外せる箇所ははずしていきます。

見事に詰まってます。

完全に詰まっていると出しても出しても出てきます。目で見える箇所を取り除いても、まだ出てきます。

根気よくひたすらパーツクリーナーとエアーガンと針金で出し続けます。

工賃だってかかってきます。

こうなる前にまだ交換されてない方は交換してください。
takahashi

ハマーH1シート

ハマーH1のシートのウレタンフォーム増しの紹介です。 

 H1のシートは元々ぺったんこのシートの上15年以上も経過しているので かなりへたりが出ているはずです。 

このシートでのロングドライブは辛いですね。

と言う事でシートの座面に3センチ、背もたれに1.5センチのウレタンフォーム増しをしてみました。

  写真ではわかりずらいかも知れませんが座り心地は別物です。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか❓