- 2019/07/28
- 作業事例
ベンツGクラス ショック交換
ベンツGクラスのショックアブソーバーの交換です。
度重なるカスタムとメンテナンスをさせていただいてる車両で見た目と調子はバッチリですが、ここの所足廻りの柔らかさが気になると言う事でビルシュタインのショックに交換させていただきました。
足廻りがカッチとし段差やコーナーでの乗り心地が最高です。
ENDO
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ベンツGクラスのショックアブソーバーの交換です。
度重なるカスタムとメンテナンスをさせていただいてる車両で見た目と調子はバッチリですが、ここの所足廻りの柔らかさが気になると言う事でビルシュタインのショックに交換させていただきました。
足廻りがカッチとし段差やコーナーでの乗り心地が最高です。
ENDO
業者様からの依頼でグロープラグの交換時に4番と8番シリンダーのグロープラグが工具を当てても、くるくる回り続けてしまって抜けてこないとの事でした。この話を聞いただけでも嫌な予感がします。
実際に入庫して車両を確認すると確かに工具が回り続けるだけで抜けてこないです。よく見るとグロープラグの六角形の所だけ空回りしてる感じです。元々、スペースが狭いゆえ8番シリンダーは室内側なので、潔よく内装を外して室内側から確認してみました。
室内側からだと良く見えます。
確認するとネジの部分が固着して工具が入る六角形が切れてしまってます。イヤな予感的中です。
ヘッドに残ってしまっているグローをどう抜くかが問題です。作業スペースがあればドリルやボルト抜きで抜けるかもしれませんが場所が狭すぎです。ドリルが入っても切り粉がシリンダーヘッド中に入っちゃマズイです。しかも2本‼︎
今回は急がば回れでヘッドを降ろしてグローを抜く事にしました。
補器類の脱着の手間はありますがヘッド単体での作業の方が確実な作業ができます。
外したシリンダーヘッドです。
残ったグロープラグを丁寧に抜いていきます。
なんとか2本ともキレイに抜けてくれました。
外したシリンダーヘッドを洗浄しオイルストーンで当たり面を整えてから組み付ければ完成です。
あとは外した逆の手順で組み付けですが組み付けはマニュアルを見ながら規定トルクで組み付けていきます。なので組み付けは時間がかかりますね。
組み付け後エンジンを始動させ異音やオイル、クーラント類の漏れが無いか確認し無事に終了です。
ただのグロープラグの交換が大変な作業になってしまいましたね。
takahashi
今回はダッチラムバンのエアコン修理です。
寒い日は調子良く冷えますが暑い日に限って
エアコンコンプレッサーが切れたり入ったりを繰り返しまったく冷えません。
エアコンガスマニホールドゲージを取り付けガス圧のチェックです。
高圧側が異常な数値を示したのでエキスパンションバルブの交換をする事にしました。
折角なのでエアコンラインのメンテナンスをして規定量のガスを補充しエアコンスイッチをONにすると寒いくらいの冷風が出る様になり最後にガス漏れを点検して修理は無事終了です。
ENDO
蒸し暑い日が続き今年もエアコン修理の時期がやって来ました。
今回はBMWミニのエアコンの修理です。
エアコンガスは規定量入っておりコンプレッサーは回っていますが何故かエアコンが全く冷えません。
エアコンガスマニホールドゲージを取り付けガス圧のチェックです。
コンプレッサーが回っているのに低圧、高圧のガス圧がほぼ一緒です。
コンプレッサーの故障と判断しコンプレッサーを交換することにしました。
フロントバンパー、コンデンサー、右フェンダーライナを外してと手間のかかる作業でしたがコンプレッサーを交換してガス圧も正常値に戻り無事、冷風も出るようになりました。
ENDO
マスタングのプラグ交換です。
エンジンルームの作業スペースがとても広くメンテナンス性もバツグンです!
今のエンジンのようにコンピューター制御ではないので、こういった点火系パーツなどを交換するとエンジンの調子に顕著に表れます。
調子が良くなったと喜んでいただけました!
suzuki
HUMMER H1 にFIAMMAのサイドオーニングにを取付けさせていただきました。
オーナー様のこだわりてボディー全体をブラックに統一したいとの希望でプレデターのルーフラックに日本では非常にに珍しいブラックをチョイスしました。
ブラック一色で引き締まって非常ににカッコいいですね。
ENDO
広角200°ビューのカメラが入荷しました。
平成19年(2007年)からSUVやミニバンといった車高の高い車にはミラーもしくはカメラで高さ1m直径30cmの円柱が確認できないと車検が通りません。
イラストは右ハンドルですが左ハンドルは右側が確認できないといけません。
国産車や外車でもディーラー車であればミラーもしくはカメラが装着してありますが並行車(アメ車)はまず付いて無いので
日本でカメラやミラーを取り付けて対応します。
当社でも、もちろんフロント、サイドにカメラを取り付け車検をクリアしていましたが
平成29年(2017年)モデルから取り付け方法が厳しくなり従来使用していたカメラでの取り付け方法では保安基準に適合しなくなり
新基準では配線の露出とカメラ本体がボディーの表面上に直接取り付けられてないといけなくなりました。
車検の時だけ付けて終わったら外してしまうって事がないようにですね。
今回のカメラは新基準に対応する為4種類の取り付けアダプターと200°ビューの広角レンズを使用し
様々は車種に対応し取り付け位置の自由度がかなり広がりました。
こちらの写真は現行シルバラードの取り付け例です。
200°という広角レンズのおかげで車両の目立たない位置に取り付けしても右側の車両が確認できます。
サイドカメラに関しても取り付け要件は同じで配線の露出や取り付け金具等は適合しませんので直接ミラーに埋め込みます。
直径約21mmとコンパクトサイズで広角レンズの為、目立たない位置に取り付け可能です。
両カメラ共、正像・虚像切り替え可能ですのでバックカメラでも使用できます。
https://www.skyauto.co.jp/parts/archives/2205
該当しない年式のお車でも安全確認の為に装着したい方や
現在、既に装着されているカメラの映像の映り方や取り付け場所、取り付け方法に不満がある方はお気軽にお問合せ下さい。
業販も可能ですので業者様も大歓迎です。
takahashi
ハマーALPHAですが、新車からそこそこ年式もたってきていて、最近では天井の内張が下がってきてしまう車両がチラホラ出てきてます。
このハマーは室内保管で、距離5000kmその保管状態でもダメみたいですので、保管状況に関係なく落ちてしまいますね…
ハマーH1 アルファ2台同時に天井張替えです。
外した後車から出すのが一苦労(笑)
素材がビニール素材で面積が広いし、重量があるので、どうしても耐えられないのでしょう
張替えはモケット天井に変更して、違和感なく仕上げます!
murakami
ミスファイヤでのチェックエンジン点灯です。
F-150は2004年からナビゲーターは2005年からエンジンが3バルブヘッドに変わり点火プラグが特殊な形の物を使用しています。
ただ、このプラグが厄介者で外す際に中で折れて残ってしまいます。折れた相手は中で固着して取るに取れない状態になってしまいます。ちなみに今回は8本中6本ダメでした。
ようは欠陥部品みたいなもんです。だから新品はちょっと形が変わって対策品になってるんですかね。
ヘッドの中に残った破片はガンバれば取れるかもしれませんが頑張らなくてもいいようにフォード用の折れたプラグを取る専用工具があります。
コレがあれば地獄から天国です。
というよりこの工具がないと何時間かかるか分かりません。ヘタしたらヘッドを降ろさないと取れない場合も・・・。
今回プラグの交換とフォードのウィークポイントであるイグニッションコイルも同時に交換です。
takahashi