- 2019/11/10
- 作業事例
ハマーH3 リアラダー
ハマーH3にリアラダーの取り付けました。
専用設計なので取り付けも簡単でスペアタイヤの逃げもバッチリですね!
次はルーフラックとウインチを検討されているようなので楽しみです!
suzuki
ブログ
ハマーH3にリアラダーの取り付けました。
専用設計なので取り付けも簡単でスペアタイヤの逃げもバッチリですね!
次はルーフラックとウインチを検討されているようなので楽しみです!
suzuki
2004年TJラングラーのシフトワイヤーのブッシュ交換です。
シフトレバーは動きますがレバーを動かしてもスカスカでPからギヤが抜けません。
下からシフトレバーを見てみるとシフトリンクとワイヤーの接合部に付いているブッシュが経年劣化で粉々に砕けています。
白く見える物が交換したブッシュです。
昔はブッシュだけのパーツ供給が無くワイヤーASSY交換でシフトレバー周りを分解しないと交換が出来ず少し大変でしたがブッシュだけの交換であれば狭いですが車体の下から交換が出来ますのでパーツ代と工賃が安くおさえられる様になりました。
同じ様な故障はハマーH2でも良く有ります。
メーカーが違っても構造が一緒ですからね。
Endo
H1のトランスファーオーバーホールです。
頻繁にある訳ではないですが年に何回かオーバーホールしてます。
内部のギアやベアリング等のハードパーツの破損等でオーバーホールするのは稀で、主にトランスファー本体の合わせ目からのオイル漏れと中に入ってるトランスファークーラーの交換です。クーラーに穴が空いてしまいクーラー内部を通っているオートマオイルがトランスファーに流出しトランスファーがオートマオイルで満タンになってしまいます。もちろんオートマオイル本体のオイルは減ってしまいます。
メーカーも途中から対策品に変更してありますが過去に対策品でも穴が空いてしまっている物もありました。オーバーホール時にはシール類や○リング、シフトパット等を交換します。
takahashi
お客様から突然メーター内にバッテリーのマークが点灯してパワステが効かなくなったので見てほしいと修理依頼が有りました。
考えられるのはオルタネーターとパワステポンプは1本のベルトで駆動している為ベルト切れが一番怪しいです。
ボンネットを開けて確認して見るとやはりベルトが切れてました。
しかもベルトがVタイプでは無く数本溝のリブベルトの為サキイカの様に細かく裂けてオルタネーターやクーリングファンにからみついてました。
オルタネーターのプーリーを外して絡み付いたベルトを除去しベアリングのガタ付きを点検して問題が無かったのでファンベルトとベルトの張りを自動調整するテンショナーを交換しました。
ファンベルト1本でクランクプーリーをかいしてオルタネーター、パワステエアコン、ウォーターポンプ等を動かしてますのでベルトが切れると大変な事になります。
ベルト鳴きが気になる方は早めの交換をお勧めします。
Endo
ATのシフト不良と言っても今回は変速しないというものではなく、コラムシフトと実際のシフト位置が合わないことがあるといったものです。
パッと見はコラム下もAT側も問題は無さそうなのですが外してみて判明しました!
ガイドチューブが破損したことによって正しい位置でワイヤーが引っ張れてなかったようです。
素材が素材ですから経年劣化も考えられますね。
取り回しがまた厄介でした笑
suzuki
既になかなかの量が漏れていて場所が特定できないので、一度、洗浄をして漏れている箇所の確認です。
そして場所が特定できた為、作業開始!
だいぶ作業工程の写真が飛びましたが、
折角、ここまで外したので外した時にしかできないシールやガスケットは交換します。
数千円のシールを交換するのに同じ作業工程をもう一度はもったいないですからね!
suzuki
ハマーH3のエンジン始動不良の修理依頼です。
スターターは回りますがエンジンはかからずしばらく時間をおいてかけるとエンジンがかかるという故障です。
以前にも同じ様な事例でパスロックモジュール(キースイッチ)を交換して直った事が有ったので今回も同じ原因だと思いましたが念の為まずはコンピューター診断です。
やはり前回同様、パスロックモジュールの故障による物です。
パスロックモジュールを交換してコンピューターを使いプログラミングで無事修理完了です。
Endo
社外品のスリット&ドリルドディスクローターです。完全にクラックが入ってローターも磨耗しスリットの段差も無くなってます。
とっても危険な状態です。
即、交換デス‼︎
takahashi
コルベットC5のエンジン警告灯点検・修理です!
コンピューター診断ではEVAPシステムとしかでません(^^;)
コンピューター診断してすぐ交換部品が分からないのがEVAPの意地悪なところですね。
そこでこいつの登場です!
今までも幾度となく登場してはいますが、スモークテスターの登場です。
結果はすぐわかり部品交換して再度テストして完了です!
suzuki
シルバラードK-2500 DURAMAX修理です。
走行中、突然トランクションコントロールのランプとインフォメーションが出ます。
これが点灯すると変速不良とシフトショックが発生します。早速コンピューター診断です。
DURAMAXはミッション用のコンピューター(TCM)を使用しています。どうやらTCM関係の不良でトラブルが起きているようです。診断機ではTCM本体が悪いとは出ないので、いきなりTCMを交換するわけにはいきません。まずTCMの電源やアース、その他センサーに行く配線等をマニュアルを見ながら調べていきます。
今の車はデータ通信もしているのでデータはサーキットテスターだけじゃ調べられないのでオシロスコープ使用して正常な波形が出ているかも点検していきます。
コンピューターで制御を行なっている場合はこのように地道に配線を調べて何が悪いか調べていきます。今回の場合はTCM本体の不良でした。
部品を手配し交換となります。
新品でモジュールと名の付くものは中身にデータが入っていないので、そのまま取り付けしても作動しません。GM純正のオンラインテスターMDIを使用してオンラインでデータを取得しプログラミングを行います。
プログラミング終了後ランニングテストを行いトラブルは入らず無事に完了です。
このようなテスターが無いと車が直せない時代になってきてますね。
takahashi