- 2024/06/18
- 作業事例
H1クーラント漏れ修理
車検でお預かりしているH1の冷却水漏れです。
エンジンのシリンダーブロックに付いている砂抜きプラグから漏れてました。
冷却水を抜くと、
錆びで冷却水が茶色でした。
砂抜きプラグを交換後、エンジン内の洗浄し、冷却水交換して完了です。
冷却水は錆びる前に定期的に交換する事をお勧めします。
tasaki
ブログ
車検でお預かりしているH1の冷却水漏れです。
エンジンのシリンダーブロックに付いている砂抜きプラグから漏れてました。
冷却水を抜くと、
錆びで冷却水が茶色でした。
砂抜きプラグを交換後、エンジン内の洗浄し、冷却水交換して完了です。
冷却水は錆びる前に定期的に交換する事をお勧めします。
tasaki
ハマーH2のエンジンストール修理です。
症状としてはアクセルが吹けなくなったり最悪の場合エンジンが止まってしまう事があるそうなのですが持ち込まれた際は特に症状が出ず診断機でもトラブルコードは入っていない状態でデータ上でも特に変な値は出ていませんでした。弊社に入庫する前に他社様でフューエルポンプを交換したみたいですが症状は改善されず入庫となりました。症状が出ずトラブルコードが入っていないとなるとお客様からその時の状態を事細かく聞き判断していきました。まずトラブルコードが入っていないのは普段使いはしていない様で基本的にバッテリーを外しているそうなのでメモリーが消えてしまった可能性がありますね。症状が出やすい時は暑い時期という事でしたので症状と季節を考えるとスロットルボディーが怪しくなります。夏にスロットルボディーが熱の影響でこのような症状を起こし過去に何台か変えた事例はありました。ただ、その際にメーターのインフォメーションでREDUCED ENGINE POWER(エンジン出力の低下)が出ます。お客様にはこのインフォメーションが出たか確認するとインフォメーションがスペイン語になってしまっていたらしく、よく分からなかったとの事でした。ただラッキーな事に隣に乗っていた方がスペイン語が分かる方だったみたいで、そんな様な事を言っていたそうです。100%の診断ではないですが、その時の状況や症状を踏まえお客様には交換の承諾を得ましたのでスロットルボディーAssyを交換致しました。これで症状が改善されれば良いのですが、とりあえず乗って頂き様子を見て頂きます。
takahashi
JKラングラー左ハンドルのエアコンの修理です。
温度調整が出来ません。
ミクスチャーモーターの故障です。ついている場所はヒーターユニット左側面になります。
右ハンドルは助手席前のグーローブボックスを外せば簡単に交換出来ますが左ハンドルはそうはいきません。
場所が狭いうえ外すパーツも多く大変です。
ハンドル下のパネルを外し邪魔なものはすべて外して何とか交換出来ました。
交換後はコンピューターをつないでキャリブレーションを行い最後は診断機にて動作確認です。
問題無くミクスチャーモーターは動いておりました。
ENDO
このあたりのGMの車両ではお決まりですが、
メーターの針が全く違うところを指していたり、動かなくなってしまう故障です。
今回の車両はスピードメーターと燃料計に不具合が発生していましたので修理を進めます。
ステッピングモーターの品番を確認したところ、やはり対策前の品番でしたのですべて交換します。
あわせてイルミネーションバルブもすべて交換します。
モーター計7個、イルミネーションバルブ計12個です。
対策前のステッピングモーターは基盤にも影響を及ぼしてしまうこともあるようなのですが、
対策品になりましたので一安心です!
suzuki
HMMWVのブレーキオイル漏れ修理です。
HMMWVはシフトにパーキングが無いので駐車時はニュートラルでサイドブレーキを毎回引くので、サイドブレーキの固着は無いのですが、
サイドブレーキを動かしている部分のオイルシールが経年劣化でボロボロになっていました。
キャリパーをバラしていくと内部にあるゴムのOリングも劣化しておりそれが原因でオイル漏れしていました。
tasaki
先日、車検整備をさせていただいたUSトヨタ FJクルーザーのオルタネーター交換です。
車検時にオルタネーターのご依頼をいただいておりましたがメーカーに在庫が無くバックオーダーとなっておりました。
社外品のオルタネーターは在庫が有りましたが遠方に出かけることが多い為値段よりも安心をという事で純正品で対応させていただきました。
それにしても社外品の3倍はビックリです。
ENDO
車検でお預かりした2005年式ダッジラムです。フロントブレーキパッドが少なかったのでパッド交換でしたがパッドを外してみるとピストンのダストブーツがボロボロでした。
試しにピストンを戻してみましたが片方のピストンは固着してました。キャリパーのオーバーホールも可能ですがクライスラーはシールキットとピストンも交換となりますので手間を考えると車種にもよりますが、リビルトにてAssy交換の方が安い場合もあります。
ちなみにブレーキは左右同時交換が基本です。反対側を見てみるとピストンにクラックが入ってました。
ブレーキは車の安全に関わる大事な部品なので未然にトラブルを防げました。やっぱり車検は大事ですね。
takahashi
車検でお預かりした1969年式のエルカミーノのエアコンホースの交換、修理です。とても綺麗に乗られている車両です。ホースの劣化はしょうがないですね。
エアコンガスを回収しホースを外します。
ホースを交換しホースバンド固定をカシメタイプに変更しました。
車両に取り付け内部クリーニングを行い回収したガスを入れ足らない分はオーバーチャージにならない様にマニホールドゲージを見ながら補充していきます。 キャビンが狭いので意外と良く冷え真夏でも問題無さそうです。これで修理完了です。
takahashi
チェックエンジン点灯。コンピューターで調べると、エンジン油圧コントロール回路の不具合がありました。
オイルポンプに付いているソレノイドバルブの不良で単体供給がない為、オイルポンプAssyの交換になります。
交換後、チェックして完了です。
tasaki
1999年モデルフォードF250の修理です。
内容はクーラントが減っていて、エンジンオイルにクーラントが混ざってしまっている状態です。
おそらくヘッドガスケット抜けですね。
ガスケットのみかシリンダーヘッドに歪みが出ているか外さないとわからないでのどんどん分解していきます。
シングルカムですので部品点数が少ないですが、年数が経っている車両ですので、
ことごとくエキゾースト系のボルトが緩まず苦戦しました・・・
これから清掃と点検を進めていきます。
suzuki