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ハマーH1グロープラグ交換

H1のグロープラグ交換です。

ディーゼルエンジンの始動には欠かせないとっても大事な部品ですね。もしグロープラグが切れていると寒い時期にはエンジンが始動できなくなる場合もあります。早速グロープラグを点検していきます。グロープラグは目で見ても判断できないのでテスターで1本づつ抵抗値を調べていきます。

もちろん切れているグロープラグは抵抗値はありません。抵抗値があっても新品と比べて抵抗値が大きい物もあります。抵抗値が大きい物は切れかかっていて抵抗値が大きい分、発熱量も下がります。H1の場合、左側バンクは広いですが右バンクはかなり狭いので点検、交換はチョット大変です。

グロープラグは切れている物だけ交換より基本8本が同時に作動する物なので全交換をお勧めします。

takahashi

ジープラングラー エンジン警告灯

業者様からのご依頼ですが、エンジン警告灯が点灯するたびにディーラーに持ち込み、診断・点検・修理をしてもらってもすぐまた点灯してしまうというのを4、5回繰り返していた左ハンドルのJKラングラーが入庫しました。

コンピューター診断をして、警告灯を点かせていた内容はすぐ判明。

最近、立て続けに修理しているEVAPシステムの漏れです。

ご説明させていただくと、どうも4、5回持ち込んでいるディーラーでは言われたことのない内容だったようです。

早速点検を進め、

漏れてる箇所が判明。

燃料タンク一体部品の破損です。

タンクを交換して、

組み付け後に再度点検です。

漏れてないことを確認して完了です!

suzuki

ハマーH2 燃料ポンプ交換 EVAP修理

前回のH2 燃料タンク降ろし作業 EVAP故障確認からの続きです。

スモーク点検で蒸発ガスの漏れがあった燃料ポンプを交換します。中にごみが入らないようまずまわりの掃除です
ポンプを押さえているロックリングを外すとポンプが早速取れました。
今回取り付けるポンプです。もちろん新しいゴムパッキンも取り付けます。
新しいのが付きました!
新しいのを取り付けたので漏れが止まったかここで再度スモークを送り込みます。結果は一安心漏れはありませんでした。
タンクを元通りに車体に取り付けてカバーも戻します。
最後に車両の燃料系ライン全体にスモークテストをして漏れがないことを再確認して終了です。
漏れのあったポンプ取り付け部付近は錆びが多く、その錆びによりパッキンに隙間ができたことが今回の原因ではないかとおそらく考えられます。

Katori

PREDATOR パーツ取付け

最近、HUMMER H1のカスタムが増えて来ております。

今回はPREDATORのパーツを取付けさせていただきました。

PREDATORステップバンパーです。

後部に迫力が出ました。

PREDATORライトバーです。

パーツひとつで印象は大分変わりました。

Endo

ハマーH2 燃料タンク降ろし作業 EVAP故障確認

H2のEVAPシステムの漏れが分かり、燃料タンクを降ろして漏れている場所を確認していきます。

燃料ポンプからの漏れが一番怪しいところになりますが、ポンプは燃料タンクに埋め込み型かつタンクそのものを車体から取り外さないと交換できない作りになっています。

最初に燃料タンクのカバーを外します。
車体と繋がっている配線やホースは全て外します

錆びたボルトや硬化したプラスチックのカプラー類は破損しやすくなっており注意が必要ですが、今回は固着等もなくスムーズに取れました。

配線やホースは狭いところにあり手が入りづらいので、少しずつタンクを降ろしながらの作業です。
無事にタンクが車体から降りました。燃料がたくさん入っているとやはり重いですね
タンクが下りたの漏れている場所をスモークを使って特定していきます。

ホースの穴を密閉し、煙を送りこむと…

燃料ポンプのところから煙が漏れてくるのが確認できました。(写真では分かりづらいです)

なので次回は交換修理となります。燃料ポンプはASSY(アッセンブリー)交換となりますので、古いの外し新しいパーツを取り付けていきます。

Katori

ハマーH1納車整備

ご購入頂きました95年ガスハマーH1の納車整備です。

製造から年数も経っているので念入りに点検を進めています。

tasaki

DURAMAXシルバラード エンジン交換

DURAMAX エンジン交換の続きです。補器類は全て外していきロックしてしまったエンジンを回せるように内部をバラしていきます。

ヘッドを降ろすとシリンダー内部はヒドイ状態です。

クランクシャフトからコンロッドを外してピストンを抜いていきます。

ピストンは溶けて変形しちゃってます。

オイルパンは鉄粉だらけです。

なんとかクランクシャフトが回るようになったのでトルコンも外せました。

外した補器類です。中々の部品点数です。これから外した部品の洗浄と液体パッキン固定の部品も多数あるので剥がしていきます。ここから先は地道な作業になりそうです。

takahashi

95年 シボレータホ車検

95年 シボレータホの車検依頼です。

当時はとても人気がありましたが今となっては見かける事が少なくなりました。

お客様は新車で購入しとても大事に乗られておりとても調子が良く27年も経っている車とは思えません。

ローダウンにスムージングとてもカッコイイですね。

Endo

DURAMAXシルバラード エンジン交換

2004年シルバラードK3500 のエンジン載せ替えです。やっぱりデューリーのロングベットはデカいですね。

交換の原因はオーバーヒートで走行してしまいエンジンブローをしてしまいました。冷却水は完全にエンジン内部まで入ってしまっているようでエンジンオイルを抜いてみると、かなりの水が出てきました。早速エンジンを降ろしていきます。

前廻りを外してエンジンを前に引き抜いていきます。

外れました。ここまでの作業よりこれから補器類を外して付け替える方が手間がかかります。

かなりの部品点数と入り組んだ作りの為、組んでいく手順を間違えると組めなそうなので考えながらバラしていきます。タービンの中にまで水が回ってしまってます。

なんとかここまでバレました。あとチョットですがこの後にまだ大きな問題があります。

ミッションを降ろす際はトルクコンバーターはミッション側に残すのですがエンジンが完全にロックしてるのでクランクが回せずトルコンがエンジン側に残ったままです。ダメなエンジンをバラしてクランクを回せるようにしないといけませんので、まだまだ時間はかかりそうです。

takahashi

エンジン警告灯 EVAP

コンピューター診断の結果、エバポレーティブエミッションシステムのトラブルコードが入っておりました。

燃料蒸発ガスを制御しているシステムです。

漏れていれば匂いこそガソリンの匂いがあるものの、目には見えません。

そこで目に見えるようにスモークテストです。

コンピューターでソレノイドを操作しながら漏れを目視で確認して、今回の故障箇所が判明しました!

そして部品交換です!

EVAPは故障しても調子に現れることは少なく、修理は点検する為のテスターとコンピューター診断機が必要となります。

suzuki