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シボレーC-10修理続き

足廻りの交換が終わり次はブレーキ廻りの交換修理です。

まずはリアブレーキはライニングの割れとスプリングの破損、ホイールシリンダーの固着です。ダストブーツを外しても左側はピストンが出てきません。

ホイールシリンダーは左右同時に交換します。ライニングとスプリングキットは左右セットの供給です。

ドラムの内部のパーツはほぼ新品になりました。あとはリアのセンターブレーキホースも交換します。

フロントは右側のキャリパーの動きが悪くオーバーホールかと思いましたがリビルトのブレーキキャリパーが手に入るのでキャリパーAssyで交換します。ブレーキホースの劣化も激しかったので、もちろん交換します。

これでブレーキ廻りは前後共、新品になりました。今回のブレーキ廻りやボールジョイント、アイドラアームなど全て日本国内で手に入るって事が素晴らしいです。それだけこの辺りのGM車は日本でも、まだまだ人気がある証拠ですね。あとはタイヤを取り付けて終わりかと思いきや地面に染みが•••?!

上を見上げると

燃料が漏れてます。車が古いと色々と出てきますね。とりあえずタンクを降ろして漏れてる箇所を確認します。まだお客様に納車してからじゃなかった事が不幸中の幸いです。

takahashi

コロラドZR2 リフトアップ

先日、シュノーケルで紹介させていただいたコロラドのリフトアップです。

すでにシュノーケルの作業でリフトで上がっていたので、そのままタイヤを外して作業開始です!

リアはブロックであげます。

フロントはストラットをバラし、

スプリングとアジャスターを交換して組み付けます。

お気づきの方もいると思いますが、タイロッドに強化パーツを取り付けしました!

前から見た時にこれもアクセントになっていいですね。

あとは、フロントデフダウンとアライメント調整をして完了です!

タイヤも265/65R17から285/70R17に変更して直径で約55mmサイズアップです!

車高が上がり、タイヤも大きくなったことでオフロード感が増してとてもカッコよくなりました!

suzuki

キャデラック エスカレード パーキングブレーキリリースハンドル交換

一昨日のエスカレード オルタネーター交換作業から同一車両での引き続き作業です。

上記の写真を見るとパーキングブレーキのリリースレバーワイヤーケーブルがぷっつりと切れてしまっています。

これではブレーキ解除が簡単にはできなく、必要な場面で困りますので新しいのに交換です。

ハンドル裏のボルトとワイヤーの固定部分を取ればすぐに外れますので交換作業はシンプルです。

新品のハンドルをつけます。

取り付け完了

裏のケーブルの取り回しは元々狭い場所を湾曲しながら通っているのと、リリースハンドルを引く度に摩擦がかかる部分もあるので、暫くすると負荷がかかり切れてくるのかもしれませんね。

Katori

HMMWV納車整備

ご購入頂いたHMMWVの納車整備です。

製造からかなり年数も経っているので念入りに整備を進めております。

tasaki

キャデラックエスカレード オルタネーター交換

キャデラック エスカレード

こちらはオルタネーターの発電量が少ないとのことで今回作業させていただく車両です。

このままではバッテリーに良くなく電装関係に影響してきますので、新しいパーツに交換をしていきます。

オルタネーターはボンネットを開けるとすぐに見えて、エンジン上部の手の届きやすい位置にあります。

エンジンカバーと補機ベルトだけ外せば本体の取り外し準備オーケーなのでとても作業が行いやすい配置です。

配線2つとボルト2つを外すと、本体も外せます。

新しいオルタネーターを付けます。

最初の逆の手順で部品も戻し、取り付け完了です。

最後にエンジンをかけてみて、新しいオルタネーターが実際に発電されてるか確認したところ、電圧が14V前後への上昇で正常の値となりました。

取り替え前はエンジンを回しても12.5V程だったのでこれでオルタネーター不具合によるバッテリー上がりの恐れも大丈夫です。

Katori

ハマーH1 燃料漏れ

燃料が満タンにしたら漏れてきたとのことで、タンクの上部からの漏れの可能性が高いのです。

確認の為、スモークテストです。

タンクを下ろすことを想定して、お客様が燃料を少なくしてきていただけたのでとても助かりました!

タンクを下ろして、清掃して、パッキン、ゴムホース類を交換いたします。

あとは逆の手順で組み付けて完了です!

suzuki

1979年シボレーC-10修理

1979年式シボレーC10の修理及びカスタムです。

カスタムの内容は、このままでもカッコいいC10のローライダーですが車高をノーマルに戻してホイールもスチールホイールに交換しオリジナルのスタイルにしてイメージは農家のおじいちゃんが使っているような感じにしたいという事です。プラス悪い所もあれば修理及び交換のご依頼です。

早速フロント廻りをバラしていきます。

スピンドルとコイルでローダウンしてあったので交換します。アッパー、ロア共にボールジョイントにガタがありブーツも切れていたので交換します。

右がノーマル車高用の足廻りの部品です。こちらを組んでいきます。フロントブレーキローターも交換です。

アイドラアームも上側のフタからグリスが出てきてしまい、これではボールジョイント側にグリスが入っていきませんので交換します。フロントの足廻りはこれで完了です。

セルモーターも調子が悪く配線を点検しセルモーター外してみると端子のケースが割れてました。

恐らく配線を固定する時に締め過ぎて割れてしまったと思います。こちらも交換となります。あとはブレーキも調子が悪いのでこれから点検していきます。

takahashi

HUMMER H1カスタム

リフトアップでご紹介させていただいておりますH1の作業が終わりご納車させていただきました。

プレデターのパーツを多数取り入れかなりイカツク仕上がっておりますがオーナー様は物足りずオリジナルのパーツで一層迫力が出ました。

ワンタッチで取り外しが出来、ドアミラーが見やすい様に良く考えられてます。

Endo

E-150 AT修理

フォードE-150のオートマティックトランスミッションの修理です。

走行中、違和感を感じたようですが、最終的にバックもしなくなり積載車でのご入庫です。

オートマASSYを下ろし、オーバーホールをします。

鉄粉もかなり出てしまっているようで、オイルクーラーやクーラーホースにも残ってしまってる可能性もあります。

清掃することも考えたのですが、完全に取り去ることは難しく、また鉄粉がATに入ってしまうリスクを考えると、今回は全て交換してさせていただきました。

suzuki

ハマー H1 ボディリフトアップその② 完

前回の作業その①からタイヤが付きました。

上部写真の時は作業リフトのアームに乗り少し通常より浮いていますが、既に2インチアップしてますので、下から覗きこむと分かりやすく迫力増しています。

ボディリフトをするとステアリングシャフトの角度も変わるため、内装を外しシャフトが干渉しないように加工が必要となります。

また、ボンネット上のヘリフックも延長しないと位置の上がったボンネットに隠れてしまうので、溶接で延長をしてます。

こちらはグリルガードが装着されている車両で、このままではフレームの先端についているグリルガードだけ下に取り残されてしまうので、別途作成したステーで高さを設けました。

その後、後付け装飾パーツの取り付けを行い、作業が終了です。

ボディリフトを行う前の写真は取り忘れてしまいましたが、作業前と比較してとても良い仕上がりになったかと思います。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

Katori