- 2022/12/01
- 作業事例
ハンヴィー 整備 水漏れ等
ハンヴィーの車検整備の各部点検中、冷却系統に圧力をかけると、ウォーターポンプ下のホースからクーラントがタラーっと漏れでてきました。
外して確認してみるとホース劣化やパイプの錆び浮きが原因のようです。
ホース及びバンド交換とパイプの錆び掃除も行い漏れは止まりました。
その他、オルタネーターも回しているベルトもビビ割れが見られるので交換です。
まだ他にも作業は残っていますが、終わり次第またアップ予定です。
Katori
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ハンヴィーの車検整備の各部点検中、冷却系統に圧力をかけると、ウォーターポンプ下のホースからクーラントがタラーっと漏れでてきました。
外して確認してみるとホース劣化やパイプの錆び浮きが原因のようです。
ホース及びバンド交換とパイプの錆び掃除も行い漏れは止まりました。
その他、オルタネーターも回しているベルトもビビ割れが見られるので交換です。
まだ他にも作業は残っていますが、終わり次第またアップ予定です。
Katori
エンジンがかからないとのことで運ばれてきたエスカレードの修理です。
スターターは回り、初爆はあります。
燃料ポンプの動いている音はしますが、念には念をと思い、プレッシャーテスト。
低いです。
交換後、無事にエンジン始動しました。
Suzuki
BMWミニクラブマンのエンジン冷却水漏れ修理です。
冷却水漏れはサーモハウジングからの漏れが確認出来ました。
材質がプラスチック樹脂の為経年劣化によりヒビが入っておりました。
サーモハウジングとウォーターポンプをつないでいるウォーターパイプも同時交換させていただきました。
昔の車はサーモハウジングは金属製の為長持ちしましたが、最近の車はサーモハウジングの形状が複雑な為プラスチック樹脂製が多くなっております。
ミニに限らず定番の故障です。
Endo
H1のバキュームポンプ交換です。 ディーゼルなので負圧が発生しないのでベルト駆動のバキュームポンプでエアコンの制御やターボを管理しているとっても大事な部品です。 今回、エアコンの作動不良の為、点検するとバキュームが全く発生していなかったので点検するとバキュームポンプのパイプが折れていました。
しばらくこの状態だったみたいでプーリーを手で回してみてもスカスカでバキュームも発生しません。恐らく内部にゴミ等が侵入し中身も損傷していると思われます。プーリーの付け替え作業中にもう一個バキュームポンプが現れました。
もう一個のバキュームポンプもバキュームが発生せず、かなりの異音が出ていました。
組付後、無事にバキュームは発生しもう一台は異音も消え作業完了です。
takahashi
H1車検整備の際、時々エンジンが止まったりエンジンが始動できないことがあり、バッテリー端子の緩みがありましたのでそちらが原因かと思いましたが、端子増し締め後も症状が出ていました。
セルはしっかりは回っているし、バッテリーも弱っているわけでもなさそうです。
様子からして燃料が来ていない感じです。フューエルソレノイドドライバー(FSD)を別のものと繋いでキーを回すとすんなりとエンジンがかかりました。
FSDの動作不良で燃料がときよりカットされてしまっていたようですので早速取り外し、新しいものと交換します。
放熱用のヒートシンク裏に本体を取り付け、ケーブルも新しいのに交換して完了です。
Katori
2台並んだシルバラード ハイカントリーは中々の迫力です。
さて今回チェックエンジンが点灯してしまったのは黒いハイカントリーです。
診断機で原因を調べるとフューエルトリムリーンと出ていてアイドリングも少し高めでしたので、どこからか2次エアーを吸い込んでしまっていると思いエンジンルームを点検します。
いましたね!
スロットルボディーの手前でパックリ口を広げてました。これではチェックエンジンも点灯しちゃいますね。年式と走行距離からして経年劣化は考えにくいので製造時の不良かも知れませんね。どちらにしろ部品交換です。
インテークAssy交換です。
交換後アイドリングも安定し修理完了です。
takahashi
フォードエクスぺデューションのエアコンの修理です。
リアエアコンの吹き出し口を切り替えると右後方からカッチカッチ音が鳴り止みません。
かなり耳触りな音です。
原因はリアエアコンユニット上部に付いている吹き出し口を切り替えるモードアクチュエーターの内部不良による物です。
アクチュエーターは2種類有り、軸の部分がDタイプと十文字タイプが有ります。
この車両は十文字タイプでした。
アクチュエーターを交換したらカッチカッチ音は消えました。
Endo
エンジンが異常に振動するのを確認して、前の経験からエンジンマウントを確認したところ、やはり切れていました。
ついでに配線のカバーも手直しです。
ボロボロになっちゃいますからね。
バッチリです!
suzuki
車検でお預かりしたH2です。頻繁にエアサスのコンプレッサーが作動していたのでエアー漏れの点検してしてみた結果、左側のエアーバッグからエアー漏れをしていました。
エアーバッグの修理はできませんので新品と交換です。
それとフロントハブベアリングのガタもあったので交換します。
今回の修理はH2ではよくあるトラブルです。H2もほとんどの車両が15年以上は経過していますがキチンと修理していけば、まだまだ長く乗り続けられる車ですので定期的なメンテナンスは大事ですね。
takahashi