- 2022/12/22
- 作業事例
H1ドライブシャフトブーツ交換
点検整備でお預かりしているH1のドライブシャフトブーツの交換です。
ブーツのひび割れが酷く中のグリスが滲み出ていました。このまま切れてしまうと、グリスが無くなりゴミが入ったり、異音の原因にもなります。
ブーツにひびがある場合は早めに交換おすすめします。
tasaki
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点検整備でお預かりしているH1のドライブシャフトブーツの交換です。
ブーツのひび割れが酷く中のグリスが滲み出ていました。このまま切れてしまうと、グリスが無くなりゴミが入ったり、異音の原因にもなります。
ブーツにひびがある場合は早めに交換おすすめします。
tasaki
ハマーH1の下回りの点検中にスターターを固定しているボルト3本の内、1本のボルトが折れていました。
スターターケースの一部と一体となっているボルトがケースごと割れてボルトが欠損しています。
ボルト2本のみの固定では負荷がかかり、いずれボルトの緩みや折れ、本体の取り付け位置のズレ等が生じエンジンの始動に影響してくる可能性があるので対処していきます。
スターターのケース(フタ部分)が交換可能なので、新しいのに取り替えます。
最後は車体に組み付けて始動テストです。
問題なくエンジンもかかり、これでスターター本体がブレ動かないよう固定ができました。
ネジの緩みは遊びができた際に振動等でダメージが入るときがあるので要注意です。
Katori
弊社で販売させていただいたランドクルーザー76 V8ディーゼルのフューエルフィルターの交換です。
メーターにフィルターの交換時期を知らせるワーニングランプが点灯しました。
メーカー推奨の交換時期は走行3万キロから6万キロ毎となっております。
当車両も5万キロ弱でワーニングランプの点灯です。
フィルターはエンジンルーム左側のプライミングポンプに付いておりボルト3本を外せば簡単に交換出来ます。
右が外したフィルター
左が新品のフィルターです。
汚れ具合が一目瞭然です。
不純物の少ない軽油でもこんなに汚れるとはビックリです。
フィルターが詰まるとエンジン不調につながりますので定期的な交換をお薦めします。
Endo
ハマーH1の純正ボンネットフードスナッパーは経年劣化でボロボロになってしまい交換する際は対策品のスナッパーに交換しています。対策品は走行時のボンネットのガタつきを抑えとっても効果的なパーツです。本来、ボロボロになってしまったスナッパーの交換を紹介するとこですが今回の車両のスナッパーは、なんで?っ感じです。
ALPHAではないのにALPHA用が付いていました。ALPHAだけはボディー側が凹でボンネット側が凸になっています。それ以外の年式は面と面で当たるようになっています。 これでは何の意味もしてないです。オーナー様も購入時からコレが付いていたら気付かないですよね。って事で従来の対策品のスナッパーに交換します。
コレが正解です。
これでボンネットフードの耳障りなガタつき音から解放されますね。
takahashi
H1 の冷却水漏れ修理です。
先日にも別車両のハンヴィーのロアホースからの冷却水漏れがありましたが今回はラジエーターアッパーホースからサーモスタットに続くホースからの漏れです。
ホースの差し込み口あたりに冷却水が乾いた痕が残ってたため圧力テストをするとやはり漏れが確認できました。
取り外してみるとやはりパイプの錆びとホースの劣化による漏れのようです。
パイプの錆を落として綺麗にしてから新しいホースを取り付けました。
綺麗になった部分の見た目が少し引き締まった感じです。
今回ひどい漏れではなく冷却水もあまり減っていない状況ではありましたが、早めに気付き他に影響が出てくる前に対処できたので良かったかと思います。
Katori
H1のヒーターコアからのクーラント漏れ修理です。
ラジエターテスターにて加圧テストをすると助手席の下からポタポタとクーラントが出てきます。 室内側もこんな感じです。
エアコンのドレンホースを外すと
早速エアコンユニットを外していきます。
外れたエアコンユニットをバラします。
右端の方から漏れた跡が確認できます。プレートも腐食が酷くボルトも固着しちゃってます。
エバポレーターからもコンプレッサーオイルの漏れが確認できたので交換します。
後は元通りに組み付けエアコンガス、クーラントの漏れが無い事を確認し修理完了です。
takahashi
エンジン不調にて入庫したエスカレードの故障診断、修理です。
他にもEVAP系や他のことも入っています。
当社に入庫される前に、別のところでカムシャフトセンサーとクランクシャフトセンサーの交換をされたようなのですが、直らなかったようです。
30km試運転もしたのですが、なかなか症状が確認できず…
リフトに車を低速で入れてる時にやっと症状が確認ができました。
配線図やセンサー・コンピュータと睨めっこして、原因が判明!
まさかのところでした。
部品交換ではなく、修理して完了です!
suzuki
エクスプレスの車検整備の際、サイドブレーキをかけてもほとんど効いておらず、Dレンジに入れるとスルスルとタイヤが回転してしまっています。
リアブレーキはキャリパーですが、サイドブレーキはインナードラムになります。
サイドブレーキワイヤーは切れておらずちゃんと動いているので、キャリパーを外しインナードラムを開けてみます。
ドラムカバーを開けると、つるつるのシューがすぐに見え、ライニングが剥離して粉々に割れて中に破片が落ちていました。
反対側は綺麗に剥離している状態です。
これでは車検には受からないだけでなく、必要の際サイドブレーキが全く効かず危険な場合もあるのですぐさま交換です。
新しいものを取り付けました。
あとは位置の調整を行い、カバーを戻して効き具合の確認を行いテストランして問題なければ終了です。
Katori