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ハマーH1 タイロッドエンド交換

 

ハマーH1の車検点検整備中タイロッドのブーツ切れがありました。

タイヤが付いている状態ですと見にくい場所にありますが、

破れやこのようなグリス漏れは車検に通らないだけでなく、

汚損や潤滑不足によるガタや異音の原因となりハンドリング不調にも繋がるので要交換となります。

今回は破れのあったタイロッドインナー側とリアのアウト側を交換します。

 

リアのアウター側もちょうど見えにくい部分のブーツが破れています。

 

取り外してみるとぱっくりと大きな穴が開いていました。

 

 

タイロッドエンド2箇所の交換が終わりました。

まだ清掃前ですが、これで車検を迎えられる状態になりました。

 

Katori

 

 

 

 

 

 

 

フォードエクスプローラー修理

2008年式エクスプローラー修理です。

走行中、突然エンジンストールをして再始動ができず入庫しました。

原因は色々と考えられますが、とりあえずコンピューター診断をしてみましたが特にトラブルコードは入ってませんでした。

エンジンルームを見ると、やたらとベルトのゴムカスが飛んでいたのでよく見てみるとクランクプーリーが・・・。

クランクプーリーは振動を抑える為、中がゴムでダンパーの役目をしているんですがゴムが剥がれてしまいプーリーがエンジン側に押されて、とっても大事なクランクセンサーを削ってしまってます。

これではエンジンは掛かりませんね。

後から聞いた話だとベルト鳴きはしていたらしいですが、まさかこんな事になるとは思いませんよね。

クランクプーリーとクランクセンサー、ベルトを交換し無事にエンジンは掛かり、修理完了です。

takahashi

 

スターター交換

なぜかわかりませんが同じような故障・修理って続くんですよね!

今回はスターター不良です。

2001年シボレーエクスプレス

2014年シボレー シルバラード

年が明けてから、ハマーのH1とH2もスターター交換で入庫したのでバタバタバターっと同じ故障が4台です。

suzuki

ハマーH1 クーラント漏れ修理

 

ハマーH1オーナー様より、車検点検と合わせてクーラント漏れ修理の依頼を承りました。

クーラントが地面に漏れ落ちている場所は右前輪の後ろ側辺りです。

位置的にホースやヒーターバルブ、サブタンク付近からの漏れの可能性があります。

少々入り組んでいるとこなので、まずはパーツをばらして確認していきます。

 

エアクリーナー周りを取り外しました。

 

サブタンクから圧かけたところ、

ヒーターホースとヒーターバルブからのオレンジ色のクーラント漏れが確認できました。

 

ヒーターバルブは樹脂製で、ぱっと見た感じは問題なさそうでしたが、

パーツの繋ぎ目の隙間から水がじわーっと出てきていました。

 

 

ヒーターバルブと一部ヒーターホースを新しく取り換えた後、

再度圧力テストを行いました。

結果は、圧力の抜けもなく無事漏れが止まりました。

 

Katori

ハマーH2スターターモーター交換

スターターモーター不良での入庫です。

普通に動いていた物が突然キーを回してもスターターが回らないのは焦りますよね。H2のように車高が高い車であれば下に潜ってスターターを叩いてみるのも応急処置の一つです。

とりあえずリフトには移動できたのでラッキーでした。

スターターを交換し、お客様のご要望で予防修理としてオルタネーターとバッテリーも交換させて頂きました。

オルタネーターのトラブルも自走不能になってしまうので交換しておくと安心ですね。

suzuki

ハマーH1 トランスファーオーバーホール

ハマーH1のトランスファーオーバーホールです。

内容はいつものように内部のクーラーからのオイル漏れですが、外側に出てくることは少ないのでなかなか気付きにくい故障です。

ですが、放っておくと重大な故障を引き起こす可能性もあります。

トランスファーを降ろし、

分解していきます。

ゴムシール類や内部プラスティックパーツは全て交換します。

原因となっている部品を対策品に交換し、組付けて完了です!

suzuki

H1アルファ パワステフルード漏れ修理

新年最初の私の修理作業、H1アルファ パワステフルード漏れ修理に取りかかっております。

工場リフトに移動してる際にもポタポタとパワステフルードが落ちてきており、

それなりに漏れが多いことが分かります。

漏れている場所は既に確認しており、リフトで上げての作業になります。

 

エンジンルームから下の方を覗いてみると、

パワステのギアボックス上部の丸いカバーの淵部分から漏れでたパワステフルードがその場に貯まっています。

こちらの上部カバーからさらに溢れて出たものが下に落ちていたようです。

 

ハンドルを切ったりなど圧力がかかると漏れが多くなり、

リザーバータンクの中もほぼ空に近い状態になっていました。

修理しての再利用が難しいため、ギアボックス本体の交換をします。

 

通常のH1よりも大きく重量があるギアボックスのため、

安全も考慮し2人で車体からの上げ下げを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り付け後は新しいパワステフルード補充とエア抜きを行い、

テスト走行とハンドル調整をして終了です。

 

Katori

シボレータホ フューエルポンプ交換

今年もあと少しですが、修理車両はまだまだあります。

96年式タホのフューエルポンプ交換です。この年式のポンプ交換は久しぶりですね。作業していて昔、散々やったのを思い出します。

センダーユニットAssy交換です。それとフューエルフィルターも同時に交換です。

この頃の車両はホントよく交換しましたね。フューエルポンプは前兆も無く突然壊れるケースが多いです。ポンプが動かないと自走は不可能ですので恐ろしいトラブルですね。なので前もって交換するお客様もいらっしゃいます。

備えあれば憂いなし。ですね。

takahashi

H1ドライブシャフトブーツ交換

点検整備でお預かりしているH1のドライブシャフトブーツの交換です。

ブーツのひび割れが酷く中のグリスが滲み出ていました。このまま切れてしまうと、グリスが無くなりゴミが入ったり、異音の原因にもなります。

ブーツにひびがある場合は早めに交換おすすめします。

tasaki

Hummer H1 エンジンスターター取付ボルト割れ

ハマーH1の下回りの点検中にスターターを固定しているボルト3本の内、1本のボルトが折れていました。

スターターケースの一部と一体となっているボルトがケースごと割れてボルトが欠損しています。

ボルト2本のみの固定では負荷がかかり、いずれボルトの緩みや折れ、本体の取り付け位置のズレ等が生じエンジンの始動に影響してくる可能性があるので対処していきます。

スターター本体取り外し後

スターターのケース(フタ部分)が交換可能なので、新しいのに取り替えます。

開封後、フタの接地面をキレイにして防水処理し再度封をします。

最後は車体に組み付けて始動テストです。

問題なくエンジンもかかり、これでスターター本体がブレ動かないよう固定ができました。

ネジの緩みは遊びができた際に振動等でダメージが入るときがあるので要注意です。

Katori