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シボレー SSR 車検整備 ブレーキキャリパー固着

先日のウォーターポンプ交換から引き続きの点検で

シボレーSSRの車検整備の続きです。

 

足回りのガタを確認中にフロントの右側のタイヤ回転に重い抵抗がありました。

ブレーキに引きずりがありそうな感じです。

 

ブレーキキャリパーのピストンまず点検したところ、

2ピストンのうち1つに戻りが悪く固着がありました。

ブレーキパッド偏摩耗やブレーキローターに異常はなく

まだひどい状態ではなく早めに気づけたかと思います。

 

フロント両側のブレーキキャリパーをアッセンブリーで交換します。

 

キャリパー交換後は抵抗なくハブが回転するようになりました。

 

Katori

シボレー SSR 車検整備 ウォーターポンプ交換

 

シボレーSSRを移動中、車外からクーラントの匂いがしてきたので

車検整備と一緒に水回り点検です。

 

クーラントの通り道を一通り目視確認してみましたが漏れが見当たらないので、

テスターで圧力かけて漏れの箇所を特定しました。

 

ウォーターポンプのプーリーそばの水抜き穴からクーラントが漏れ出てきてきました。

リザーバータンク内のクーラント液も少々減っている様子もあり

原因はプーリーに繋がるシャフトシールの劣化で漏れでた水が下側にある水抜き穴から

出てきてしまっていた感じです。

 

今回はウォーターポンプのアッセンブリーで交換です。

エンジンに繋がるクーラント通路のガスケットも新品です。

 

パーツの取り付け後はクーラント液補充後に再度圧力テスト行い、

圧力抜けと水漏れが収まったのを確認しました。

 

次は引き続きの点検と別の修理作業に移ります。

 

Katori

ハマーH1 エンジン不調

エンジン不調のため入庫したハマーH1の修理です。

症状は冷間時のふけあがりが悪いのと、長時間の高速走行をしていると加速できなくなってしまうといった感じです。

普通に街乗りをしている分には大丈夫なようです。

エンジン警告ランプは点かないまでもトラブルコードは入っていましたので、参考に進めていきます!

高額な部品の為、パーツリストには単体供給がないインジェクションポンプに付属している部品の交換や調整も試みてみたのですが、

最終的にはインジェクションポンプ交換となりました。

高速道路ランニングテストと冷間時の調子をみて完了しました!

 

suzuki

ハマーH1納車整備

1996年式ハマーH1の納車整備です。次の新しいオーナー様で4人目となりますが全てのオーナー様は弊社で車検やメンテナンスをしていた車両ですので今までのメンテナンスの履歴は全て残っており新しいオーナー様も安心して乗って頂ける車両だと思います。

今までの修理・交換履歴は分かっておりますが油脂類の交換はもちろん、経年劣化も考え入念に点検を進めております。

安心して納車できるよう細かく点検、整備をしておりますのでもうしばらくお待ちください。

takahashi

 

ハマーH1(ガソリンエンジン)スターター交換

お客様よりのエンジンのかかりが悪いという知らせを受けましたので

セルを回してどのような状態か確認します。

車体はガスハマーです。

 

クランキング時の音は鈍くて回転も遅く

始動まで通常より時間を要している感じです。

エンジンはかかりますが、苦しそうな状態です。

 

バッテリーの電圧は問題なく、

セルモーター単体の調子が悪そうです。

 

カバーの腐食と錆びもあり交換歴はしばらくなさそうです。

 

 

ディーゼルハマーH1と比べるとセルモーターが小さく軽いので

交換は行い易いです。

新しいスターターは既存品と比べると一回りサイズアップしてます。

 

 

取り付け後は最初に比べスムーズにエンジンがかかりました。

始動時にギア付近からの異音等の有無もチェックして無事完了です。

 

Katori

H1ブレーキ修理

ブレーキペダルが底まで踏めてしまいブレーキが全く効きません。

 

リヤのブレーキパッドが全く無く、キャリパーピストンからもブレーキオイルの漏れがありました。

ブレーキが効かないと事故にも繋がる大変危険な所です。ブレーキを踏んだ時いつもと違うなと感じたら即点検お勧めします。

tasaki

 

ハマーH1 タービン廻りオイル漏れ

ターボチャージャー廻りのオイル漏れが酷い為、パッキン・ガスケット類の交換です。

こちらの車両は交換する際に室内エンジンアクセスカバーを外す必要がある為、室内からバラしていきます。

ちなみに今回交換したアッパーインテークのパッキン類は、ボディリフトされているハマーH1でしたらエンジンルームからアクセスできます!

そうでないハマーはターボチャージャーアッセンブリーの脱着が必要です。

いい点は、ついでの作業ができることで、目の前にオイルプレッシャーセンサーがありますので交換に手間がかかりません!

こちらのダメになる部品ですので合わせて交換します。

あとはVバンクの清掃です。

ここも掃除をしてあげないとよくないことがおきます。

 

suzuki

 

キャデラックエスカレード納車整備

2007年式エスカレードの納車整備です。

念入りに各部点検と要交換箇所の作業を進めております。

明日からゴールデンウィークを挟んでしまいますが1日でも早く納車できるように心掛けて作業しております。

納車までもうしばらくお待ちください。

takahashi

 

 

 

ハマーH1 ATFクーラーラバーホース交換

ハマーH1のATF漏れ修理です。

場所は車体右側前輪付近のフレームが全体的にオイリーになっています。

先日、別車体の ハマーH1アルファでも同様の症状が出ていましたが、

原因は同じくオイルクーラー横に繋がっているラバーホースからのオイル漏れでした。

今回は通常のH1なので、少々複雑だったアルファよりも作業時間も手順も

比較的簡単に修理ができます。

 

ATFクーラー横から出ているトランスミッションに繋がる配管の一部のラバーホースの劣化による漏れのようです。

 

古いホースを取り外して確認してみると

硬化しており、ゴムもやや瘦せている状態でした。

劣化すると圧力に負けて隙間からオイルが滲み出てきてしまいます。

 

ホースバンドもクリップタイプから

新しく締め込み調整式タイプに替えてバッチリです。

後は洗浄して完了です。

 

Katori

H1オイル漏れ

修理でお預かりしているH1のオイル漏れ修理です。

点検するとE/Gのオイルクーラーから漏れてました。

製作から20年以上経つので経年劣化による腐食だと思います。

tasaki