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オルタネーター交換

2台続けてのオルタネーターの交換作業です。

 

1台目はHUMMER H2です。

ファンベルトを外してオルタネーターの固定ボルト2本わ外せば交換は出来ます。

それに比べて2台目のベンツS500は大変です。

エンジンの右下についているいる為スペースの問題でラジエーターサポートを外し電動ファン及びラジエーターホース類を外しての作業です。

同じオルタネーター交換でもこんなに作業工程がちがいます。パーツの値段もベンツはHUMMER  H2の

倍以上です。

この違いはお国柄でアメリカ人はオルタネーターは消耗品という考え方だと思います。

 

Endo

 

 

 

 

 

 

 

H1リフトアップ

前回のリフトアップの続きです。

 

ヘリフックの延長、ボディーにステアリングシャフトが干渉するので加工、フューエルタンクもプロペラシャフトに干渉するのでブロックを入れて、バンドの延長が必要です。時間がかかってしまいましたが無事作業完了です。tasaki

ハマーH1 CTISエアー漏れ修理

 

タイヤ空気圧についてハマーH1でCTIS(タイヤのインフレ―トシステム)を使用している場合、

車体の前後左右の配管等などエアーを通る経路が多く、

空気が漏れている際にはタイヤ、ホイールをはじめ多くの箇所を探る必要があります。

複数個所で漏れは見つかったのですが、

リア側左右のタイヤへと分岐しているホース径変換の

真鍮パーツにヒビが入り、そこから比較的多めの空気が漏れ出ていました。

 

写真では非常に見えにくいですが、

小さな亀裂が縦に入っておりエア漏れの原因に。

 

パーツを取り換え、組み直し再度点検したところ

ジョイント部からの漏れは止まりました。

ひとまず安心ですが、引き続き他の箇所も点検していきます。

 

Katori

 

HMMWV 修理

ハンヴィーの燃料漏れと燃料計の修理です。

外してみると、なかなかな汚れ具合。

全然取れない汚れもありましたが大体きれいになりました。

タンクゲージ交換に合わせて、パッキン・ホース・ドレンなどのゴム類もすべて交換します。

外した時に燃料は全て抜いてますので取付は軽くてスイスイです!

suzuki

リンカーンMKX チェックエンジン点灯修理

リンカーンMKXのチェックエンジン点灯修理です。街中であまり見かけない車ですがフォードディーラーでも取り扱っていた車両で、日本で乗るなら手頃なサイズですね。早速、コンピューター診断しEVAPの僅かな漏れが原因でチェックエンジン点灯させていました。次はスモークテスターにて診断機を使いながらEVAP内にスモークを入れていき漏れを探します。原因はベントソレノイドバルブが完全に閉まりきってなく気化したガスが漏れてしまっていました。部品を交換後、再度スモークテスターで漏れがないか確認します。ゲージの赤い矢印の所でボールが止まっていれば漏れが無いと判断し、これで修理完了です。

takahashi

ハマーH1 雨漏り修理

 

 

今回、ハマーH1の運転席の足元が濡れてしまう雨漏りを確認していきます。

まずは外から水をかけて原因箇所を探します。

 

足元へ落ちた水

 

エンジンルームから室内を通るメッシュ保護の配線

 

H1のいくつかある雨漏れしやすい場所のひとつ、

ボンネット下側に侵入した水がエンジンルームから室内へと繋がるメッシュ保護配線の束の中に水が染み、

それが配線をつたわり運転席の足元へ水が漏れていたようです。

雨漏りはそこだけではなく、

運転席側に水をかけていたとき助手席側ドアのピラー付近からも

上からなかなかの量の水が垂れてきていました。

 

 

Aピラー角についているプレートのシーリング剤痩せヒビ割れで隙間ができており

こちらのほうが漏れが多かったため、同時に2か所直していきます。

 

まずは運転席側から。

 

 

メッシュ内に水が入らないよう配線をチューブで覆い、

室内への取入れ口もコーキングをさらに足し防水処理をしました。

 

つづいて助手席側です。

 

 

プレートを取り外し古いシーリング剤を落とします。

 

 

新しいシーリング剤を塗って再度取付です。

 

シーリングが乾くのを待って再度水をかけたところ漏れは止まったようで、

これで通常の雨ならば問題はなさそうです。

 

Katori

 

JLラングラー アンダーガード取り付け

こないだシュノーケルを取り付けJLラングラーの続きです。やはりオフロード走行時には路面からの岩等によるヒットは怖いですよね。という訳でお客様からの依頼でアンダーガード類を取り付けました。

まずは下回りで一番、突起しているデフのガードです。続きましてマフラーガードです。

後ろからよく見える所なので同ブランドのラフカントリーで合わせました。

あとはトランスファー&ATオイルパンガードです。

マッドも行くお客様ですので泥が落ちやすいように穴ありのガードをチョイスしました。アンダーガード類は全て取り付けし最後はタイヤ交換です。現在、履いているニットーのトレイルグラップラーも良いタイヤですが、やはりマッドでの走行性能に不満がありこのタイヤをチョイスしました。

アクセレラタイヤというブランドでメーカーさんには申し訳ありませんが正直、自分は知りませんでした。北海道に代理店がありBADAX X-TREMEというタイヤになります。サイズは37インチですと37×11.5R17のワンサイズのみの設定です。

https://www.accelera-jp.com/line-up 気になった方はメーカーホームページをチェックしてみて下さい。

カッコいいですね。いかにもって感じです。このタイヤはマッドでは食い付きそうですね。スワンパーを彷彿させるデザインで久々に見た気がします。このタイヤで走りに行くのが楽しみですね。

この度は様々なカスタムのご依頼を頂きまして誠にありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。

takahashi

 

ポルシェカイエン パワーウインドレギュレーター交換

ポルシェカイエンの右フロントのパワーウインドレギュレーターの交換です。

モーターの音はしているのでワイヤーが中で切れてしまってる感じです。アメ車でもありますがワイヤー式はやっぱりトラブルが出ますね。

早速バラしていきます。内張を外すしインナーパネルも外します。パネルの固定に今だにリベットを使ってます。インナーパネルにレギュレーターが固定されているので外す際は窓枠ごと外します。この状態になってしまえばレギュレーターの交換は簡単です。ここまでの手間は掛かりますが外し方さえ分かれば国産車みたいに狭いドアパネル内で交換するより楽かもしれません。造る国が違えば考え方も違ってきますね。ワイヤーが絡んで切れちゃってました。レギュレーターを交換後、元通りに組んで作業終了です。

takahashi

 

 

 

 

ハマーH1 ALPHA プロペラシャフト

走行中、ある速度になるとブルブルブルと車体を振動させます。

どの車でも当てはまることだと、みなさんご存知のタイヤバランスがありますが、

他にも長尺の回転物などは振れる可能性があります。

走行中に発生するものですので、実際に振動が発生している走行状態の目視点検はなかなか難しいです。

ですのでリフトで上げ、安全をしっかり確認して回転テストを行います。

今回はハマーH1の修理です。

結果はフロントプロペラシャフトでした。

長いもので中間にはセンターベアリングを使用しています。

ベアリングの他に振動を吸収するためのゴムがついているのですが、今回はそのゴムに原因があるようです。

写真はフロントプロペラシャフト分割後のセンターベアリング側です。

取り外したプロペラシャフトをさらに分解していきます。

交換前部品も見た目と停車時に手で触った感じではひどいヘタリは感じませんでしたが、

交換後乗ってみると全然違います!

実際に症状を目で見て確認することの大切さと、

それをできる設備の大切さを感じた修理でした。

suzuki