- 2023/08/01
- 作業事例
W221ベンツ ベルト切れ修理
W221ベンツのベルト切れ修理です。ベルトが切れてしまうと自走は不可能なのでレッカーでの入庫です。 早速、点検するとアイドラプーリーが割れていました。
原因が分かって部品交換も簡単ですが切れて絡まったベルトを取り除くのが一番大変です。
ベルトの破片が完全に無い事を確認し新品のベルトを取り付けて修理完了です。
takahashi
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W221ベンツのベルト切れ修理です。ベルトが切れてしまうと自走は不可能なのでレッカーでの入庫です。 早速、点検するとアイドラプーリーが割れていました。
原因が分かって部品交換も簡単ですが切れて絡まったベルトを取り除くのが一番大変です。
ベルトの破片が完全に無い事を確認し新品のベルトを取り付けて修理完了です。
takahashi
JKラングラー2ドアからのお乗り換えです。JKの時も弊社にてカスタムをさせて頂きました。
フルノーマルの限定車の2ドアルビコンです。こちらをカスタムしていきます。
とりあえず変更するパーツを全て外していきます。 内容は17インチホイールに37インチタイヤ、オーバーフェンダー、2インチリフトアップ、フロントバンパー、イカリング、BESTOPサンライダーの取り付けです。
この状態でまず2インチリフトアップです。
続いてブッシュワーカーのフラットハイフェンダーの取り付けとイカリングの取り付けで、オーバーフェンダーのターンシグナルとイカリングの配線を処理していきます。
続いてルビコンスタイルのスチールバンパーの取り付けです。
純正バンパーからソナーとフォグランプを外し、付け替えます。外装はこれで終わりです。イカリングの電源はフェンダー内のデイライトから取ってしまうとウインカーを点けた時に消えてしまうのでイグニッションONで100%の光量で点灯しスモール点灯で50%の光量になるように配線しました。
あとはタイヤとホイールです。ホイールはブラックライノの ABRAMSです。日本仕様のラングラーも2022年からタイヤプレッシャーセンサーが装備されているのでセンサーも取り付けます。
タイヤは37x125R17のKM3です。車両に取り付け無事に完成です。
かなりカッコ良くなりました。やっぱり2ドアはカッコいいですね。
お客様も大満足でした。
この度は多数カスタムのご依頼頂きまして誠にありがとうございました。 今後とも宜しくお願い致します。
takahashi
JLラングラーのエンジン警告灯での修理です。
内容を確認すると、ミスファイアです。
警告灯が点灯・点滅するときの状況をオーナー様が詳しく教えてくださったので、ある程度絞って診断を進めることができました。
原因はこいつです。
まずは正常なところから。
異常はこちら。
カムの山が減ってしまっています。
しかも左右バンクとも。
これではバルブを押し切れないため、必要量の吸入ができなくなってしまいます。
ロッカーアームも減ってしまっていますね。
カムカバーを開けたところ、エンジン内部が汚れているようではなかったので、オイル管理はちゃんとされていたんだと思います。
それでいて左右バンクともとなると、おそらくこれは製品の問題ですね。形状が変更されている部品もありました!
警告灯の理由が明らかになったのでこれで組み上げたら完了です!
suzuki
ハマーH3車検整備です。
足周り点検の際タイロッドエンド(インナー側)に
ガタつきがありました。
リフトで車体を浮かせてタイヤを揺らすとカクカクと動きに遊びがある感じです。
症状の大きさにもよりますがタイロッドエンドのガタはハンドリングや走行性に影響が出てきますので
交換作業を進めていきます。
ステアリングラックに繋がるボールジョイント部にガタつきがありました。
ブーツ類は細かなひび割れが多数ありゴム質もだいぶ固くなっていたため、
ブーツと一緒にアウター側のタイロッドエンドも含めまとめて交換です。
新しくしてブーツの黒さと艶が帰ってきました。
ハンドルの調整も行い、がたつきが解消されてバッチリです。
Katori
ショックアブソーバーの交換です。
HUMMER H1のエンジン冷却水漏れ修理2台続けての作業です。
原因は2台共ヒーターコアの経年劣化による漏れH1では定番の故障です。
1台目は93年式です。この年式のヒーターケースはアルミ製でとても丈夫に作られております。
しかもヒーターコアとエアコンのエバポレーターが一体になっております。
2台目は99年式です。こちらはヒーターケースがプラスティック樹脂の為、経年劣化による割れ等が多く
組付けが大変です。
どちらにしてもエンジンルームでの作業とシートや内張の脱着等が有り大変な作業です。
Endo
アストロのエアコン修理です。エアコンのコンプレッサーは入るのでガスが少なく冷えない状態です。過去にとりあえずでエアコンガスは補充したみたいですが漏れ自体の修理は行わなかったみたいです。さすがにエアコン無しでは日本の夏は乗り切れませんね。
既に蛍光剤は入っていたのでブラックライトで漏れてる箇所を探します。最初に疑がったのはエアコンコンプレッサーです。やはりガス漏れはしていました。ブラックライトを当てなくても分かるぐらい蛍光剤が漏れ出ていました。早速コンプレッサーを外します。
新車時のが付いていたので約20年間、良く頑張りました。さすがに限界ですね。
後ろ側のプレッシャーセンサーからも漏れの跡がありました。
コンプレッサーとオリフィス、低、高圧のバルブ、プレッシャーセンサーからも漏れた跡があったので交換し真空引きをし規定量のガスを入れ修理完了です。 とっても快適になりました。ただ車両が20年以上経過してますので今まで漏れてはいなかった箇所に正常な圧がかかり経年劣化により漏れが発生してしまう可能性もありますが、その時はまた頑張って直します。
takahashi
エンジン警告灯で入庫のJKラングラーの修理です。
トラブル内容はエンジン油圧コントロール回路のスタックオフ。
2スピードオイルポンプになっていまして、約 3000 RPM までは低モードで動作し、3000 ~ 4000 RPM の間で低モードから高モードに切り替わるといったものです。
コンピューターで動作を確認すると、信号が出ているのに高モードになっていないようでしたのでポンプ不良ですね。
交換を進めていきます。
クランクシャフトによってチェーン駆動されているものですので、なかなかの作業です。
組付け完了後、作動を確認して完了です!
suzuki
2007年式キャデラックエスカレードのエンジン始動不良です。
突然スターターが回らなくなったという事でレッカーにて入庫です。イグニッションはONになるのでスターターが怪しかったのですがスターターやリレー、ヒューズ等は問題なく、調べるとスターターリレーに入る電源が来てなかったので考えられる原因としてはイグニッションスイッチかコンピューターの不具合か配線の断線等かと思い診断機にて原因を探していきます。 診断機にはセキュリティーの不具合が入っておりキーにはイモビが入っているので違うキーでは確かにエンジンは掛かりません。ですが今まで普通に使用していたキーが突然使えなくなってしまうのは、おかしいと思って診断機を見ながらイグニッションを回していると指に違和感がありキーを見るとこんな感じでした。
フタが開いちゃってました。そして中に何かが入っていた形跡があります。イモビ付きのキーなのに中身が入ってません。ドアキーとしては使えますが、これじゃエンジンは掛かりません。 恐らく今回と同じ事が起こり中身が落っこちてしまったみたいです。こうなるとお客様からスペアキーを送ってもらいそれを複製しようかと思いましたが、とりあえず車内を探すと中身が落ちていました。ラッキーでした。車外でフタが開いてしまっていたら絶対に見つかりません。中身といっても、こんな部品です。正直、普通の人ならゴミと思ってしまうような部品です。
とりあえず中に入れエンジンを掛けたら無事に掛かりましたので中身を接着しフタも接着したので、もう落ちる事は無いと思います。
これで無事、修理完了です。
takahashi
エスカレードの純正アルミホイールからのエアー漏れ修理です。
タイヤの点検中、四輪のうち一つに空気圧が極端に少ないタイヤがあり、
エアー漏れの疑いがあるのでホイールを車体から取り外して確認してみます。
異物等が刺さっている様子もなく原因を探していると、
ホイールの裏側のビード部分の至るところから微量のエアー漏れがありました。
タイヤのビードを落として見てみると
アルミの腐食とメッキの剥がれがありホイールとタイヤの密着性が落ちていたようです。
状態はあまり良くはないですが、ホイール交換は気軽にすぐできるものでもないので、
今回は汚れやザビ浮き等を研磨で綺麗にし、できるだけ凹凸面を減らし直したい思います。
ぐるっと一周綺麗にしました。
磨いてもメッキ剥がれ部分の段差が少々残っている箇所は、面出しが不十分の可能性があるため、
さらにビードシーラーを塗ってからタイヤを組み込みました。
組み込み後はビード各部から漏れていたエアーが止まりました。
日をまたいでの空気圧点検でも抜けは見られなかったので、まだホイールも使用していただけますね。
Katori