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ラングラー リフトアップ(コイルスプリング)

 

ラングラーのリフトアップ作業です。

ショックアブソーバーはすでにリフトアップ用に交換されている車両で、

今回はさらなる車高アップのご依頼でリフトアップ用コイルスプリングのみ交換です。

 

二柱リフトで車体を持ち上げ、前後のホーシングを下げてスプリングの抜き入れを行います。

 

 

 

 

前後コイルスプリング装着後はホーシングとステアリングハンドルの位置が中心からずれるので、

試乗しながら調整を行いました。

交換後

交換前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交換前より前後左右の車高が同じ高さに揃いつつ

おおまかにフロントが約1インチ、リアが約2インチのリフトアップができました。

実測もそうですが、写真で見比べてもわかりやすいですね。

見た目もかっこよく映えたかと思います。

 

Katori

GMC サバナ納車整備続き

先日のGMCサバナの納車整備の続きです。一通り点検整備は終わりましたが最後にインマニガスケット交換を致します。5700ccのインマニガスケットからのクーラント漏れは弱くて有名です。ですが今回の車両はクーラント漏れはしていなかったんですがオイル漏れを起こしていました。インマニの後ろ側です。オイルでシリンダーブロックが艶々になってます。今まで何台も作業していますがオイル漏れでインマニガスケット交換は初めてです。

バラしてみるとインマニガスケット交換時に液体ガスケットを塗るんですが塗っている箇所に問題がありました。単刀直入に言うと失敗って事ですね。あとは合わせ面を綺麗にして組んでいきます。その際インジェクターノズルも洗浄しておきます。

組付け後、エンジンオイル漏れ及びラジエターの加圧テストを行いクーラント漏れも無いか点検しインマニガスケット交換は終了です。

納車までもう少々お待ち下さい。

takahashi

 

ハマーH2 ゲートロック

ハマーH2のリアゲートロックアクチュエーターの故障です。

閉まらない故障でしたら交換は容易ですが、開かない故障でしたらちょっと厄介です。

鍵穴が無いので外からは開錠できないですし、ゲートが閉まっている状態ですと内張外すのも大変です。

何とか外して開いたのが上の写真です。

あとは外して交換するだけ!

見た目で変わったのはバックプレートがゴールドからシルバーに変わったぐらいですね。

交換後はアクチュエーターが元気に動いています!

 

suzuki

H1 ブロアレジスター交換

エアコンの風がLOから2nd、3rdが全く出なく、点検していくと、

ブロアモーターによって送風される風量を調整しているブロアレジスターが腐食によりダメになっていました。

交換後、風量も切り替わり作業完了です。

tasaki

GMC サバナ 納車整備準備

2000年式のGMCサバナの納車整備を行っております。

車両自体はパッセンジャーバンですが、通常の細目4灯タイプから

ヘッドライトやグリル周りがカーゴタイプに変更されています。

 

 

点検に伴い、オイル交換やその他交換部品の作業に取り掛かっている最中です。

ローターの錆びも研磨で平らに綺麗になりました。

 

 

 

タイヤ交換も行います。

その他パーツ待ちの部品もあるため

まだお時間は少々かかりますが、着々と進めております。

 

Katori

三菱キャンター エアコン修理

弊社お客様の仕事で使用しているキャンターのエアコン修理です。

この暑さでエアコンが使えないのは仕事に影響出ますよね。急にエアコンが作動しなくなったという事でガス漏れ等では無く電気的トラブルの可能性が高いので点検していきます。

キャンターはフロントタイヤハウス内にコンデンサーが入っておりエアコン作動時にはコンデンサー用の電動ファンが作動しますが電動ファンが作動せず高圧が上がってしまいエアコンを強制的にカットしていました。コンデンサーファンのヒューズが切れていました。コゲたように切れているので結構な負荷が掛かったと思います。ファンモーターが重くなってしまいヒューズが切れたんですね。早速、部品を手配し交換です。モーターとヒューズを交換しバッチリ効くようになります。

実はもう一台同じキャンターを所有しており同じ日にもう一台もエアコンが効かなくなってしまい入れ替えで入庫し点検してみると、やはりヒューズが切れてファンモーターが重くなっていました。

部品の寿命とはいえ2台所有して同じ日に同じ部品が壊れるなんて事があるんですね。

takahashi

ハマー H1 ドアガラス水切りモール交換

ハマーH1の運転席のドアガラス窓枠の下の淵についている黒い水切りモールのウェザーストリップ交換です。

 

交換理由は上記写真の通り、

窓ガラスを下げたときに水切りモールも一緒に下へと巻き込んでしまいます。

 

左側のモールが取り外した古いほうで、右側が新品です。

このパーツが劣化してくると窓ガラスを挟み込むようにして接触している内側の部分、

このフェルトのような見た目のさらさらとした細かな繊維の表面が剥がれ落ちてきます。

下地の本体ゴムの部分が露出し、本来滑っている部分がガラスに張り付きドア内部へ巻き込む形になります。

 

新しいモールをはめ込み、

スルスルと巻き込みなく窓ガラスが下がるようになりました。

今回の作業は一番窓の上げ下げをする運転席ドアですので

少しでもストレスから解放されるかと思います。

 

Katori

ハマーH1 ブーツ交換

ハーフシャフトのブーツ交換です。

ブーツ交換と言っても、簡単に外して付けるだけではなくオーバーホールに近いような作業です。

まあ慣れた作業ではあるのですが、

驚いたのは、こちらのオーナー様曰く新車から28年乗っていて初めてだそうです!

これでリフレッシュしてまだまだ使えますね!

suzuki

 

H1トランスファークーラーオイル漏れ

車検整備にてトランスファーのオイル点検をしたところ、フィラープラグから大量のオイルが出てきました。

トランスファー内部にあるトランスファークーラーが破損するとATのオイルがトランスファー内に流れてしまいオイル漏れやATFの量が減ってしまうのでATを壊してしまう原因になってしまいます。

トランスファーをオーバーホールし、トランスファークーラーの交換です。

その他消耗品を交換しながら組み付け完了です。

tasaki

ハマーH2 AT不良

走行中止まってしまい、前にも後ろにも動かなくなってしまったハマーH2の修理です。

ATを降ろし、オーバーホールです。

原因はこちらです。

インプットドラムの破損です。

もちろん鉄粉が出てしまってオイルラインの清掃をします。

車両に載せ、ランニングテストをして完了です!

 

suzuki