- 2023/06/27
- 作業事例
エクスプローラ走行異音
走行中に異音がするとのことで点検、左フロントタイヤを回転させるとゴロゴロとハブベアリングから異音がありました。
交換後、ランニングテストを行い異音も無くなり完了です。
tasaki
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走行中に異音がするとのことで点検、左フロントタイヤを回転させるとゴロゴロとハブベアリングから異音がありました。
交換後、ランニングテストを行い異音も無くなり完了です。
tasaki
ハマーH1のエンジン不調(エンスト)の修理です。
道を走行中、もしエンジンが止まってしまったらブレーキやハンドリング
のアシストが効かなくなり少なからず危険がついてまわります。
予期せぬ場合は焦ってしまったり周りの交通状況にも影響を与えかねないので
早急に原因を究明したほうがよいですね。
最初は症状の確認が出来なかったのですが、
エンジン始動直後からアイドリング回転が非常に低くぶるぶると震えて
そのままエンジンが止まってしまいました。
その後も同じ状況が続き最終的にはエンジンがかからなくなりました。
症状的に燃料周りを確認したところ、
燃料ポンプが動いておらず、燃料が送られていなかったようです。
点検の際、燃料ポンプまで電気が来ていなかったため
原因を探していると、配線の被覆がむけて中の銅線が剝き出しになっている箇所がありました。
やはり、ショートしてヒューズが切れていました。
原因は振動と摩擦によるものと思います。
燃料ポンプ本体の方も動きが弱弱しくアイドリング不安定の原因となるため、
こちらも新しく替えさせていただきました。
配線は繋ぎなおして、取り回し変更とチューブで保護して再発を防ぎます。
交換後は燃料も問題なく送られてきました。
症状は収まり、試乗の際も問題ありませんでした。
これで一安心です。
Katori
H1については度々タイヤのエアー漏れを取り上げていますが、
タイヤ空気圧のインフレートシステムを使用している場合はエアー経路のどこからか漏れが起こる可能性があります。
タイヤへと通じるエアー経路で、ハブリダクション内のエアー用シャフトシールがあり、
そこに隙間が生じるとエアーが漏れでてしまいます。
ハブリダクションオイルを抜いて
裏のカバーを外し、内部のシールを交換です。
シールのゴム部にゴミや汚れ、若干のヨレが見られます。
清掃して新しいシールに替えました。
今回はフロント左右2ヶ所のハブリダクション部から漏れがあったためシールを交換させていただきました。
あとは外した蓋を戻してガスケットの乾燥後、オイルを入れて完了です。
Katori
コルベットC6のノーマルステアリングからLEDステアリングに交換いたしました。
センターのモニターは、OBDコネクターにきているデータの車速や回転数、水温、電圧などをデジタルで表示してくれ、
モニター両サイドのLEDは回転数によって外側から順に点灯していきますので視覚的にも楽しめます!
suzuki
今回もカスタム及び修理のご依頼頂き誠にありがとうございます。
前回アンダーガードやデフガードを取り付けましたが追加でエンジンオイルパンとフューエルタンクのガード取り付けです。
オイルパンガードは同メーカーのWESTIN製です。実はWESTINにはこだわりがありましてラングラーのアンダーガードは色々なメーカーから出てますが泥が落ちるように穴有りのガードは意外と出ていないです。フューエルタンクガードは元々アルミ地でしたが、お客様がマスキングしてブラックに塗装されました。サイタマの最後のAが入っていないのはご愛嬌という事で(笑)
続いて動かなくなってしまったロックスライダーステップ修理です。
外してモーターとモジュールを交換します。完全に水没してました。
どうせ外すならという事で同メーカーのロッカーガードも取り付けました。位置決めをしナッターを入れていきます。
続いてホイール交換です。今までのホイールだとオフロード走行時にエアーを抜きますが抜き過ぎてタイヤのビードが外れてしまう不安があったのでビードロックホイールに交換します。現在のタイヤはそのまま使用するので外して新しいホイールに組み込みます。
32本のボルトを規定トルクで締めていきますがゴムなので潰れていくので、これを3回程繰り返します。これを4本ですから時間は掛かりますね。
車体がイエローとブラックの2色でまとまってるのでホイールもブラックを選びがちですが、あえてブロンズっていうのもアリですね。
takahashi
何度かオイル漏れ修理を載せてますが今回は、A/Tオイル漏れ修理です。
オイルパンガスケットから漏れがありアンダーガードやマフラーが濡れていました。
ガスケットの交換とオイルパンの中にあるA/Tフィルターも一緒に交換、漏れ確認して完了です。
tasaki
シエラの新規登録検査とOSOトレーラーの予備検査あったので2台まとめて行けば1日で終わるなぁ~と軽い気持ちで行きました。
実際に行ったら行ったで意外とバタバタしてしまい思ったより時間が掛かってしまいましたが2台共、無事に登録できました。
takahashi
ディーゼルエンジンのハマーH1はバキュームポンプがエアコンのコントロールやターボの制御など重要な働きをしています。
上記のエアコンやターボで気が付くことが多いですが、今回のものは異音が酷いです。
またこの音がとても嫌な感じで、エンジンの近くで金属を叩くような音がしますから、
聞いたことがないとエンジン内部の異音とも感じます。
プーリーを付け替え、取付し異音と作動を確認して完了です!
suzuki
先日のウォーターポンプ交換から引き続きの点検で
シボレーSSRの車検整備の続きです。
足回りのガタを確認中にフロントの右側のタイヤ回転に重い抵抗がありました。
ブレーキに引きずりがありそうな感じです。
ブレーキキャリパーのピストンまず点検したところ、
2ピストンのうち1つに戻りが悪く固着がありました。
ブレーキパッド偏摩耗やブレーキローターに異常はなく
まだひどい状態ではなく早めに気づけたかと思います。
フロント両側のブレーキキャリパーをアッセンブリーで交換します。
キャリパー交換後は抵抗なくハブが回転するようになりました。
Katori
シボレーSSRを移動中、車外からクーラントの匂いがしてきたので
車検整備と一緒に水回り点検です。
クーラントの通り道を一通り目視確認してみましたが漏れが見当たらないので、
テスターで圧力かけて漏れの箇所を特定しました。
ウォーターポンプのプーリーそばの水抜き穴からクーラントが漏れ出てきてきました。
リザーバータンク内のクーラント液も少々減っている様子もあり
原因はプーリーに繋がるシャフトシールの劣化で漏れでた水が下側にある水抜き穴から
出てきてしまっていた感じです。
今回はウォーターポンプのアッセンブリーで交換です。
エンジンに繋がるクーラント通路のガスケットも新品です。
パーツの取り付け後はクーラント液補充後に再度圧力テスト行い、
圧力抜けと水漏れが収まったのを確認しました。
次は引き続きの点検と別の修理作業に移ります。
Katori