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作業はハマーH1 のメインの燃料タンクのガスケット交換です。
燃料タンクの下側とサイドが湿っていて
どこからか燃料が滲み出ている可能性があるので、燃料タンクを下ろし点検をおこないました。
タンクを途中まで下げて覗いてみると、
油分と汚れで上部のフタ周りが全体的に黒くなっています。
漏れはタンクガスケットからのようです。
先にタンクの外側を清掃し、タンクをフタを開けると
ガスケットの渕にヒビ割れと欠けがありました。
燃料タンクに使用しているガスケットなどのゴム部品は硬化やヒビ割れがありましたので、
まとめて交換です。
ガスケット交換後と車体組み付け後の写真は取り忘れてしまいましたが、
燃料を入れた後に試乗で漏れがないがどうか再確認して終了です。
Katori
2008年式ダッジマグナムのエアコンコントローラーのイルミ球の交換です。
パネルからコントローラーを外します。この年代の300Cやチャージャーも同じコントローラーですね。このタイプはコントローラーの裏側から電球交換ができないのでバラして基盤に直接ハンダで固定されていますので溶かして台座ごと外します。
台座が外れたら電球を交換し基盤にハンダで固定します。
このコントローラーは電球が3個なので楽ですかメーターパネルなんかだと沢山付いているので大変です。
takahashi
ハマーH1 リアの両サイドのロアアーム交換です。
見た目は比較的綺麗な車両ですが、下回りの後方側の錆びが多めでこれまで
少しでも長く乗れるように防錆塗装をしてきましたが、
車検整備時に特に錆びが目立つリアのロアアームの確認で
塗装の浮きの発生と錆がかなり進行している箇所を叩くと簡単に穴が開いてしまいました。
強度が落ちているのは明らかでこれ以上の使用は破損の恐れがあるので新しく交換します。
足回りを一部ばらしてロアアームを外しました。
ロアのボールジョイントも良い機会なので、交換です。
交換後は綺麗なパーツも相まってピシッと引き締まりました。
他にも気になる箇所の作業はありますが、ロアアームはこれで大丈夫ですね。
Katori
業者様からご依頼のタホの修理です。元々スロットルボディーのエラーが入っておりスロットルボディーAssyを交換し診断機にて学習をしてもアイドリングがやたら上がってしまったりエンストするぐらい下がってしまったりと、かなり不安定な状態でした。
電子スロットルはアクセルペダル、PCMからの信号で作動しPCMが学習し最適なスロットル開度を計算しているので交換時には誤作動を防ぐ為バッテリーのマイナス側を外します。 業者様も手順通りに交換したにも関わらず、この様な症状が出てしまったので原因が分からずお困りでした。実は弊社でも過去に同じ様な事が起こり診断しても原因が分からず最終的にはPCMのリプログラミングで解決した事があったのでMDIにてリプログラミングを行いました。
リプログラミング後、無事にアイドル学習もできアイドリングも安定しランニングテストも問題無くこれで修理完了です。
takahashi
現行ディフェンダーにサイドステップ取付を行いました。
車高が簡単に上げ下げできるので、簡単な下廻り作業のときは便利ですね!
そしてクリップはことごとく割れます。
外したこちらのパーツは、ステップステーの逃がしの為カットします。
いい感じです!
suzuki
シボレーエクスプレス の整備です。
先日ブログ記載しましたデフオイルシールの続きの内容になります。
車検整備中フロント足回りのガタつきが分かり、ホイールハブ及びタイロッドが原因のようです。
症状が見受けられたのは右側ですが、左側は比較的最近にハブの交換歴があり現在症状はありませんでしたので
今回は右側のみの作業です。
ハブベアリング周りはやはりの錆び具合で固着ぎみでしたが、なんとか取り外せました。
ベアリングの設置面も掃除し新しいハブに交換しました。
タイロッドはインチー側にぐらつきがありましたが、
今回は合わせてタイロッドエンドも一緒に交換します。
交換歴がなかったりしばらく経っていれば後々変えるより効率が良いとの判断です。
交換後はステアリングハンドルの中心位置のずれが予測されるのでこちらは後ほど調整を行いました。
前回ブログ記載からのデフオイルシール交換に加え今回の作業も主にフロントの下回りの作業となりました。
足回りのガタつきは解消され、メインの作業は終わりでひと安心です。
Katori
作業は、車検入庫のシボレーエクスプレスです。
点検時にフロントの下回りからデフオイル滲みが見つかりましたので修理いたします。
プロペラシャフト差込口のオイルシールからの滲み
右側のデフサイドシールからの滲み
両方ともにフロントデフオイルからの滲みになりますので、デフオイルを抜いて一緒にオイルシールを打ち替えます。
【デフピニオンシール交換】
まずはデフの後側のピニオンシールを交換します。
プロペラシャフトを外してフランジ部を取るとオイルシールが見えますが、
周りもオイリーで汚れとホコリごみが付着しているので綺麗にします。
古いオイルシールを外すとシールのあたり面に少さなキズが。
バリが少々残っており、
漏れの原因の可能性が高いので平らに表面を整えてから新しいシールを取り付けます。
取り付け完了。
【デフサイドシール交換 右側】
次にデフサイドシールです。
こちらもフレームなどの周りにオイルが付着していました。
右側はデフからドライブシャフトまで距離が長く、間のシャフトを抜くためにケースごと取り外しました。
ドライブシャフトと繋がる中のシャフトを抜いてから作業します。
こちらもシールを新しく打ち替えたら、
後は空にしてあったデフオイルを入れて完了です。
Katori