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ジャガーXタイプチェックエンジン点灯修理

ジャガーXタイプのチェックエンジン点灯修理です。

早速コンピューター診断です。

診断結果は1番シリンダーのミスファイアです。このエンジンはV6の横置きエンジンなので奇数バンク側かバルクヘッド側でアッパーインテークも奇数シリンダー側の上に乗っかっているので外す必要があります。

今回は1番のみでしたが今後、3番と5番シリンダーのミスファイアも考えられるので奇数バンク側は全てイグニッションコイルと点火プラグを交換しました。手前の偶数バンク側の交換は簡単なので今回は見送りました。

実際にイグニッションコイルを外してみるとプラグホール内に水が混入していました。原因はイグニッションコイルとカムカバーの合わせ目のパッキンが劣化していて水が混入したみたいです。

できればココのパッキンは交換したいですが、このパッキンのみの供給がなくカムカバーAssyになってしまうので液体ガスケットで補修してからイグニッションコイルを取り付けました。

あとはランニングテスト後、診断機でミスファイアのトラブルコードが無い事を確認して修理完了です。

takahashi