- 2024/08/22
- 作業事例
2015年フォードマスタング エンジン再始動不良修理
2015年式50周年モデル2.3Lターボの修理です。症状はその日の一発目は普通にエンジンがかかりますが途中でコンビニやガソリンスタンドでエンジンを切って再始動しようとするとセルは回るがエンジンがかからなくなってしまいます。しばらく時間をおくとエンジンがかかります。早速コンピューター診断をしましたがトラブルコードは入ってなく様々な原因を考え調べていくと本国ではかなりの頻度で同じ様なトラブルが出ていました。原因はEVAPのパージバルブの不具合で再始動ができなくなるそうです。早速部品を手配し交換します。ちなみに品番も変わっていたので恐らく対策品になってるみたいです。あくまでも推測での部品交換でしたので一度お客様に乗って頂き様子を見て頂いた所、症状は改善されましたので無事に修理完了です。
takahashi