- 2022/04/10
- 作業事例
シボレーC-10修理続き
足廻りの交換が終わり次はブレーキ廻りの交換修理です。
まずはリアブレーキはライニングの割れとスプリングの破損、ホイールシリンダーの固着です。ダストブーツを外しても左側はピストンが出てきません。
ホイールシリンダーは左右同時に交換します。ライニングとスプリングキットは左右セットの供給です。
ドラムの内部のパーツはほぼ新品になりました。あとはリアのセンターブレーキホースも交換します。
フロントは右側のキャリパーの動きが悪くオーバーホールかと思いましたがリビルトのブレーキキャリパーが手に入るのでキャリパーAssyで交換します。ブレーキホースの劣化も激しかったので、もちろん交換します。
これでブレーキ廻りは前後共、新品になりました。今回のブレーキ廻りやボールジョイント、アイドラアームなど全て日本国内で手に入るって事が素晴らしいです。それだけこの辺りのGM車は日本でも、まだまだ人気がある証拠ですね。あとはタイヤを取り付けて終わりかと思いきや地面に染みが•••?!
上を見上げると
燃料が漏れてます。車が古いと色々と出てきますね。とりあえずタンクを降ろして漏れてる箇所を確認します。まだお客様に納車してからじゃなかった事が不幸中の幸いです。
takahashi